三月の陽炎 歌詞 HY ふりがな付

月つきが沈しずみ日ひが昇のぼる 新あたらしい今日きょうがまたやってくる
そうやって哀かなしみはいつしか癒いやされてゆく
今更いまさら何なにを言いったって 始はじまりに戻もどれるわけはないんだ
あんなに楽たのしかった日々ひびに自みずからピリオド

癒いえない痛いたみはないよ 癒いえない傷いたもない
痛いたい思おもいした分ぶんだけ輝かがやくと信しんじたい

あなたを忘わすれたくないよ 思おもい出でも消けしたくないよ
全部ぜんぶ全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい 例たとえ繋つながらなくても
あなたを忘わすれたくないよ 思おもい出でも消けしたくないよ
全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい 例たとえ繋つながらなくても

一人ひとりきりの夜よるがやっぱ 一番いちばん堪こたえてくるもんなんだな
暖あたたかい温ぬくもりが前まえは確たしかにあったのに
電話でんわが鳴なるたびに君きみか? なんて思おもう日々ひびのループ
声こえが聞ききたいよいつも背中せなか押おしてくれた君きみ

あんなに好すきだったのに ほんの一いち時じの魔ま
君きみが泣ないてても変かわれなかった

あなたを忘わすれたくないよ 思おもい出でも消けしたくないよ
全部ぜんぶ全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい 例たとえ繋つながらなくても
あなたを忘わすれたくないよ 思おもい出でも消けしたくないよ
全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい 例たとえ繋つながらなくても

あなたを忘わすれたくないよ 全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい

全部ぜんぶ全部ぜんぶ

全部ぜんぶ覚おぼえてて欲ほしい