闇やみが深ふかまる いで湯ゆの里さとは
星ほしが輝かがやき 降ふりそそぐ
ここは阿智あち村むら 昼神ひるがみの宿やど
ひとり来きました せつなさに
今いまは逢あえない あの人ひとが
夜空よぞらいっぱい 微笑ほほえみみかける
川かわの瀬音せおとを 湯船ゆぶねで聴きけば
痛いたむ心こころが 癒いやされる
ここは阿智村あちむら やすらぎの里さと
涙なみだ静しずかに こぼれます
朝あさが訪おとずれ 出直でなおせと
花桃はなもも街道かいどう どこまで続つづく
つらい世間せけんに うつむくよりも
空そらを見上みあげて 祈いのるのよ
ここは阿智村あちむら 満天まんてんの星ほし
強つよく生いきます ひとりでも
山やまの彼方かなたの あの星ほしが
胸むねを励はげます 明あかりをくれる
闇yamiがga深fukaまるmaru いでide湯yuのno里satoはha
星hoshiがga輝kagayaきki 降fuりそそぐrisosogu
ここはkokoha阿智achi村mura 昼神hirugamiのno宿yado
ひとりhitori来kiましたmashita せつなさにsetsunasani
今imaはha逢aえないenai あのano人hitoがga
夜空yozoraいっぱいippai 微笑hohoemiみかけるmikakeru
川kawaのno瀬音seotoをwo 湯船yubuneでde聴kiけばkeba
痛itaむmu心kokoroがga 癒iyaされるsareru
ここはkokoha阿智村achimura やすらぎのyasuragino里sato
涙namida静shizuかにkani こぼれますkoboremasu
朝asaがga訪otozuれre 出直denaoせとseto
花桃hanamomo街道kaidou どこまでdokomade続tsuduくku
つらいtsurai世間sekenにni うつむくよりもutsumukuyorimo
空soraをwo見上miaげてgete 祈inoるのよrunoyo
ここはkokoha阿智村achimura 満天mantenのno星hoshi
強tsuyoくku生iきますkimasu ひとりでもhitoridemo
山yamaのno彼方kanataのno あのano星hoshiがga
胸muneをwo励hageますmasu 明aかりをくれるkariwokureru