あなたの目元めもとは どこかしら
儚はかなく飛とび立たつ鳥とりのような 美うつくしさを忍しのばせて
深ふかまる二人ふたりを まばたきの動作どうさの裏うらに閉とじ込こめて
どこかへ 羽はばたかせてしまう
誰だれかを想おもいながら
僕ぼくを離はなれて いつまでもここにある
きっと 待まつ意味いみはもう
僕ぼくを離はなれて いつまでもここにある
あなたの瞳ひとみは どこかしら
風かぜに戸惑とまどう水鏡みずかがみ その危あやうさで
漂ただよう二人ふたりの空白くうはくを 紡つむいだ涙なみだを写うつして
岸きしを離はなれてゆく
高たかく飛とび立たつほど 何なにも持もたずに
羽はばたく理由りゆうも 無なくしてゆける
誰だれかを想おもいながら
僕ぼくを離はなれて いつまでもここにある
きっと 待まつ意味いみはもう
僕ぼくを離はなれて いつまでもここにある
いつまでもここにある
あなたのanatano目元memotoはha どこかしらdokokashira
儚hakanaくku飛toびbi立taつtsu鳥toriのようなnoyouna 美utsukuしさをshisawo忍shinoばせてbasete
深fukaまるmaru二人futariをwo まばたきのmabatakino動作dousaのno裏uraにni閉toじji込koめてmete
どこかへdokokahe 羽haばたかせてしまうbatakaseteshimau
誰dareかをkawo想omoいながらinagara
僕bokuをwo離hanaれてrete いつまでもここにあるitsumademokokoniaru
きっとkitto 待maつtsu意味imiはもうhamou
僕bokuをwo離hanaれてrete いつまでもここにあるitsumademokokoniaru
あなたのanatano瞳hitomiはha どこかしらdokokashira
風kazeにni戸惑tomadoうu水鏡mizukagami そのsono危ayaうさでusade
漂tadayoうu二人futariのno空白kuuhakuをwo 紡tsumuいだida涙namidaをwo写utsuしてshite
岸kishiをwo離hanaれてゆくreteyuku
高takaくku飛toびbi立taつほどtsuhodo 何naniもmo持moたずにtazuni
羽haばたくbataku理由riyuuもmo 無naくしてゆけるkushiteyukeru
誰dareかをkawo想omoいながらinagara
僕bokuをwo離hanaれてrete いつまでもここにあるitsumademokokoniaru
きっとkitto 待maつtsu意味imiはもうhamou
僕bokuをwo離hanaれてrete いつまでもここにあるitsumademokokoniaru
いつまでもここにあるitsumademokokoniaru