ホルモン焼やきの けむりの向むこうで
あいつは豪快ごうかいに 笑わらいながら喰くっていた
唇くちびるについた 脂あぶらを拭ふきもせず
しゃべり続つづける 時ときに涙なみだを浮うかべて
自分じぶんをハゲまして 耐たえながら騒さわぐ
唾つばを飛とびしながら しゃべりまくる良よい男おとこ
泣ないて笑わらって 唄うたって喧嘩けんかして
茶碗ちゃわんのにごり酒ざけ 飲のみ干ほしてはまた吐はいて
ホルモン焼やきの けむりの向むこう
今いまでもあいつは 笑わらいながら喰くっている
笑わらいながら 喰くっている
笑わらいながら 喰くっている
ホルモンhorumon焼yaきのkino けむりのkemurino向muこうでkoude
あいつはaitsuha豪快goukaiにni 笑waraいながらinagara喰kuっていたtteita
唇kuchibiruについたnitsuita 脂aburaをwo拭fuきもせずkimosezu
しゃべりsyaberi続tsuduけるkeru 時tokiにni涙namidaをwo浮uかべてkabete
自分jibunをwoハゲhageましてmashite 耐taえながらenagara騒sawaぐgu
唾tsubaをwo飛toびしながらbishinagara しゃべりまくるsyaberimakuru良yoいi男otoko
泣naいてite笑waraってtte 唄utaってtte喧嘩kenkaしてshite
茶碗chawanのにごりnonigori酒zake 飲noみmi干hoしてはまたshitehamata吐haいてite
ホルモンhorumon焼yaきのkino けむりのkemurino向muこうkou
今imaでもあいつはdemoaitsuha 笑waraいながらinagara喰kuっているtteiru
笑waraいながらinagara 喰kuっているtteiru
笑waraいながらinagara 喰kuっているtteiru