機内きないから見みた景色けしきは ただ白しろいだけ
だって君きみがいないから
果はてしなく広ひろがるのは 寂さびしさで凍こおりそうな
零度れいど以下いかの街まち
思おもい出だすんだ
この街まちに来くると
手てを繋つなぎ歩あるいた大通おおどおり
輝かがやくイルミネーション
らら 僕ぼくらは最高さいこう
だった よね
久ひさしぶりの雪景色ゆきげしきにて
P.S. 僕ぼくは元気げんきです
雪ゆきは降ふる 雪ゆきは降ふる
いくつもの思おもい出でを連つれて
降ふり積つもれ 降ふり積つもれ
悲かなしみを覆おおい尽つくすまで
誰だれかが「気きまぐれ」だと 君きみを皮肉ひにくってた
よく知しりもしないくせに
どうするべきだったろう?
あの日ひから何度なんども 自分じぶんに問といかける
君きみの奏かなでる言葉ことば
君きみのそよぐ香かおり
君きみの指先ゆびさきの動うごき
その全すべてがここに
ここに ここに ここに ここに
ここに この胸むねの奥おくのその中なかにあるんだ
忘わすれてなんかない
君きみと僕ぼくがつむいだ二人ふたりの雪ゆき物語ものがたり
雪ゆきは降ふる 雪ゆきは降ふる
立たち尽つくす心こころの上うえに
降ふり積つもる 降ふり積つもる
ポツンとひとり
孤独こどくと手てを繋つなぐ
雪ゆきは降ふる 雪ゆきは降ふる
いくつもの思おもい出でを連つれて
降ふり積つもれ 降ふり積つもれ
悲かなしみを覆おおい尽つくすまで
今日きょうもひとり
思おもい出でと歩あるいてく
機内kinaiからkara見miたta景色keshikiはha ただtada白shiroいだけidake
だってdatte君kimiがいないからgainaikara
果haてしなくteshinaku広hiroがるのはgarunoha 寂sabiしさでshisade凍kooりそうなrisouna
零度reido以下ikaのno街machi
思omoいi出daすんだsunda
このkono街machiにni来kuるとruto
手teをwo繋tsunaぎgi歩aruいたita大通oodooりri
輝kagayaくkuイルミネirumineーションsyon
ららrara 僕bokuらはraha最高saikou
だったdatta よねyone
久hisaしぶりのshiburino雪景色yukigeshikiにてnite
P.S. 僕bokuはha元気genkiですdesu
雪yukiはha降fuるru 雪yukiはha降fuるru
いくつものikutsumono思omoいi出deをwo連tsuれてrete
降fuりri積tsuもれmore 降fuりri積tsuもれmore
悲kanaしみをshimiwo覆ooいi尽tsuくすまでkusumade
誰dareかがkaga「気kiまぐれmagure」だとdato 君kimiをwo皮肉hinikuってたtteta
よくyoku知shiりもしないくせにrimoshinaikuseni
どうするべきだったろうdousurubekidattarou?
あのano日hiからkara何度nandoもmo 自分jibunにni問toいかけるikakeru
君kimiのno奏kanaでるderu言葉kotoba
君kimiのそよぐnosoyogu香kaoりri
君kimiのno指先yubisakiのno動ugoきki
そのsono全subeてがここにtegakokoni
ここにkokoni ここにkokoni ここにkokoni ここにkokoni
ここにkokoni このkono胸muneのno奥okuのそのnosono中nakaにあるんだniarunda
忘wasuれてなんかないretenankanai
君kimiとto僕bokuがつむいだgatsumuida二人futariのno雪yuki物語monogatari
雪yukiはha降fuるru 雪yukiはha降fuるru
立taちchi尽tsuくすkusu心kokoroのno上ueにni
降fuりri積tsuもるmoru 降fuりri積tsuもるmoru
ポツンpotsunとひとりtohitori
孤独kodokuとto手teをwo繋tsunaぐgu
雪yukiはha降fuるru 雪yukiはha降fuるru
いくつものikutsumono思omoいi出deをwo連tsuれてrete
降fuりri積tsuもれmore 降fuりri積tsuもれmore
悲kanaしみをshimiwo覆ooいi尽tsuくすまでkusumade
今日kyouもひとりmohitori
思omoいi出deとto歩aruいてくiteku