街路樹がいろじゅがコマ切ぎれにする街まちのあかり
灰色はいいろの夜よるに星空ほしぞらの代かわり
朝あさを待まちながら疲つかれきって笑わらった
君きみの横顔よこがおは青白あおじろい光ひかり
憎にくしみに慣なれすぎた午前ごぜん四時よじの街まち
分断ぶんだんされた人々ひとびとの夜よるを
少すこしだけ割われた音おとで満みたして
スピーカーは今日きょうも
同おなじ夜よるを鳴ならす
同おなじ夜よるを
罪深つみぶかい僕ぼくらを包つつみ込こんで
同おなじ夜よるを鳴ならす
夜よるを鳴ならす
同おなじ夜よるを
うずくまる人ひとと 打うちのめされた君きみと
同おなじ夜よるを
まるで 石いしの かわり
言葉ことば うけて 血ちを流ながす
罪つみなき 人ひとを 尻目しりめに
同おなじ道具どうぐを使つかい もはや都合つごうよく
ラブソングを歌うたう気きにもなれず
形かたちのない鼻歌はなうたを口くちずさむ
憎にくしみに慣なれすぎた午前ごぜん四時よじの街まち
分断ぶんだんされた人々ひとびとの夜よるを
少すこしだけ割われた音おとで満みたして
スピーカーは今日きょうも
同おなじ夜よるを鳴ならす
同おなじ夜よるを
罪深つみぶかい僕ぼくらを包つつみ込こんで
同おなじ夜よるを鳴ならす
夜よるを鳴ならす
同おなじ夜よるを
うずくまる人ひとと 打うちのめされた君きみと
同おなじ夜よるを
街路樹gairojuがgaコマkoma切giれにするrenisuru街machiのあかりnoakari
灰色haiiroのno夜yoruにni星空hoshizoraのno代kaわりwari
朝asaをwo待maちながらchinagara疲tsukaれきってrekitte笑waraったtta
君kimiのno横顔yokogaoはha青白aojiroいi光hikari
憎nikuしみにshimini慣naれすぎたresugita午前gozen四時yojiのno街machi
分断bundanされたsareta人々hitobitoのno夜yoruをwo
少sukoしだけshidake割waれたreta音otoでde満miたしてtashite
スピsupiーカkaーはha今日kyouもmo
同onaじji夜yoruをwo鳴naらすrasu
同onaじji夜yoruをwo
罪深tsumibukaいi僕bokuらをrawo包tsutsuみmi込koんでnde
同onaじji夜yoruをwo鳴naらすrasu
夜yoruをwo鳴naらすrasu
同onaじji夜yoruをwo
うずくまるuzukumaru人hitoとto 打uちのめされたchinomesareta君kimiとto
同onaじji夜yoruをwo
まるでmarude 石ishiのno かわりkawari
言葉kotoba うけてukete 血chiをwo流nagaすsu
罪tsumiなきnaki 人hitoをwo 尻目shirimeにni
同onaじji道具douguをwo使tsukaいi もはやmohaya都合tsugouよくyoku
ラブソングrabusonguをwo歌utaうu気kiにもなれずnimonarezu
形katachiのないnonai鼻歌hanautaをwo口kuchiずさむzusamu
憎nikuしみにshimini慣naれすぎたresugita午前gozen四時yojiのno街machi
分断bundanされたsareta人々hitobitoのno夜yoruをwo
少sukoしだけshidake割waれたreta音otoでde満miたしてtashite
スピsupiーカkaーはha今日kyouもmo
同onaじji夜yoruをwo鳴naらすrasu
同onaじji夜yoruをwo
罪深tsumibukaいi僕bokuらをrawo包tsutsuみmi込koんでnde
同onaじji夜yoruをwo鳴naらすrasu
夜yoruをwo鳴naらすrasu
同onaじji夜yoruをwo
うずくまるuzukumaru人hitoとto 打uちのめされたchinomesareta君kimiとto
同onaじji夜yoruをwo