よみ:ちっともしらなかった
ちっとも知らなかった 歌詞
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NakamuraEmi
- 2019.10.10 リリース
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ザラザラした風かぜが 傷きずにヒリヒリしみる
ちぐはぐな夜よるが 後退あとずさりさせる
君きみの勇気ゆうきを 粗末そまつにしちゃう気きがして
君きみの笑顔えがおに 折おり合あいがつかなくて
足手纏あしでまといなのを ひどい靴くつのせいにした
でも君きみは そんな私わたしを 抱だきしめた
獣けものみたいな私わたしを 泥どろだらけの私わたしを
強つよくなった 鋭するどくなった 勲章くんしょうだって
怖おじ気けづいた私わたしに 一人ひとりぼっちの私わたしに
優やさしいんだって 正直しょうじきだって 大丈夫だいじょうぶだって
何なに食くわぬ顔かおで 笑わらうから
そっと靴くつを履はき直なおした
魔法まほうをかけたの? 羽はねが生はえてるの?
どこで教おそわったの? 私わたしもそうなれるの?
空そらを飛とんでる暇ひまなんかないし これみよがしに食くいしばって
岩いわみたいに強つよくなるって
でも君きみは羽はねのように柔やわらかくて そんな強つよさあるだなんて
ちっとも ちっとも知しらなかった
足手纏あしでまといなのは 雁字搦がんじがらめの私わたしで
だから君きみが 寝ねぼけたすきに 笑わらってみた
獣けものみたいな私わたしも 泥どろだらけの私わたしも
強つよくなった 鋭するどくなった 勲章くんしょうだって
怖おじ気けづいた私わたしも 一人ひとりぼっちの私わたしも
優やさしいんだって 正直しょうじきだって 大丈夫だいじょうぶだって
でもお手上てあげの時ときは 君きみに会あいに行いくよ
笑わらいながら 君きみは言いうだろう ひどい靴くつだって
私わたしも一緒いっしょに 笑わらうから
あの時ときよりも 少すこしだけ 強つよくなって
ちぐはぐな夜よるが 後退あとずさりさせる
君きみの勇気ゆうきを 粗末そまつにしちゃう気きがして
君きみの笑顔えがおに 折おり合あいがつかなくて
足手纏あしでまといなのを ひどい靴くつのせいにした
でも君きみは そんな私わたしを 抱だきしめた
獣けものみたいな私わたしを 泥どろだらけの私わたしを
強つよくなった 鋭するどくなった 勲章くんしょうだって
怖おじ気けづいた私わたしに 一人ひとりぼっちの私わたしに
優やさしいんだって 正直しょうじきだって 大丈夫だいじょうぶだって
何なに食くわぬ顔かおで 笑わらうから
そっと靴くつを履はき直なおした
魔法まほうをかけたの? 羽はねが生はえてるの?
どこで教おそわったの? 私わたしもそうなれるの?
空そらを飛とんでる暇ひまなんかないし これみよがしに食くいしばって
岩いわみたいに強つよくなるって
でも君きみは羽はねのように柔やわらかくて そんな強つよさあるだなんて
ちっとも ちっとも知しらなかった
足手纏あしでまといなのは 雁字搦がんじがらめの私わたしで
だから君きみが 寝ねぼけたすきに 笑わらってみた
獣けものみたいな私わたしも 泥どろだらけの私わたしも
強つよくなった 鋭するどくなった 勲章くんしょうだって
怖おじ気けづいた私わたしも 一人ひとりぼっちの私わたしも
優やさしいんだって 正直しょうじきだって 大丈夫だいじょうぶだって
でもお手上てあげの時ときは 君きみに会あいに行いくよ
笑わらいながら 君きみは言いうだろう ひどい靴くつだって
私わたしも一緒いっしょに 笑わらうから
あの時ときよりも 少すこしだけ 強つよくなって