銀色ぎんいろに光ひかる ツユクサが揺ゆれてる
月つきの降ふる夜よるは 夢ゆめの扉とびらも開ひらくよ
葉ばがすれの音おとは 声こえにならない声こえ
耳みみをすましたら
いつか聞きこえるささやき
あなたのやさしいたましい
泣ないているの? そっと
誰だれもいない場所ばしょ
月つきの光ひかり浴あびて
咲さいた花はなのような人ひと
すいこまれそうな深ふかい空そら 藍色あいいろ
あなたの瞳ひとみの奥おくに宿やどった
おんなじ青あおさの さびしい宝石ほうせき
風かぜも星ほしもそっと寄より添そう夜よる ほら
濡ぬれた心こころ抱だいて
いつもそばに横よこたわる
泣ないているの? そっと
誰だれもいない場所ばしょ
月つきの光ひかり浴あびて
咲さいた花はなのような人ひと
銀色giniroにni光hikaるru ツユクサtsuyukusaがga揺yuれてるreteru
月tsukiのno降fuるru夜yoruはha 夢yumeのno扉tobiraもmo開hiraくよkuyo
葉baがすれのgasureno音otoはha 声koeにならないninaranai声koe
耳mimiをすましたらwosumashitara
いつかitsuka聞kiこえるささやきkoerusasayaki
あなたのやさしいたましいanatanoyasashiitamashii
泣naいているのiteiruno? そっとsotto
誰dareもいないmoinai場所basyo
月tsukiのno光hikari浴aびてbite
咲saいたita花hanaのようなnoyouna人hito
すいこまれそうなsuikomaresouna深fukaいi空sora 藍色aiiro
あなたのanatano瞳hitomiのno奥okuにni宿yadoったtta
おんなじonnaji青aoさのsano さびしいsabishii宝石houseki
風kazeもmo星hoshiもそっとmosotto寄yoりri添soうu夜yoru ほらhora
濡nuれたreta心kokoro抱daいてite
いつもそばにitsumosobani横yokoたわるtawaru
泣naいているのiteiruno? そっとsotto
誰dareもいないmoinai場所basyo
月tsukiのno光hikari浴aびてbite
咲saいたita花hanaのようなnoyouna人hito