叶かなえて
胸むねにガラスの百合ゆりが…
砕くだいてください その指ゆびで
遠とおくへ 新あたらしい東ひがしへ
あなたの心こころは飛とぶ鳥とりのよう
夢ゆめを見みる
遠とおくへ
足下あしもとの泉いずみに願ねがいを映うつして
いつからか形かたちを変かえていたの
想おもいは
蒼あおい朝あさもう一度いちどめぐりあう時ときまで
あぁ…
光ひかり流ながれる 眩暈めまいのように
痛いたいの
わかっているけれど
遠とおくへ 新あたらしい東ひがしへ
あなたの心こころは吸すい込こまれる
虹にじを見みる
孤独こどくは
空そらの奥深おくふかくやさしく抱だかれる
黙だまり込こむ真昼まひるの風かぜはどこで眠ねむるの
届とどかない
祈いのりも声こえをひそめてしまう
あぁ…そっと
空気くうきの底そこに沈しずめて
香かおるエーテルに浸ひたして
他ほかの誰だれにも触さわられないように
いつからか形かたちを変かえていたの
想おもいは
蒼あおい朝あさもう一度いちどめぐりあう時ときまで
あぁ…きっと
叶かなえて
叶かなえて…
叶kanaえてete
胸muneにniガラスgarasuのno百合yuriがga…
砕kudaいてくださいitekudasai そのsono指yubiでde
遠tooくへkuhe 新ataraしいshii東higashiへhe
あなたのanatano心kokoroはha飛toぶbu鳥toriのようnoyou
夢yumeをwo見miるru
遠tooくへkuhe
足下ashimotoのno泉izumiにni願negaいをiwo映utsuしてshite
いつからかitsukaraka形katachiをwo変kaえていたのeteitano
想omoいはiha
蒼aoいi朝asaもうmou一度ichidoめぐりあうmeguriau時tokiまでmade
あぁaa…
光hikari流nagaれるreru 眩暈memaiのようにnoyouni
痛itaいのino
わかっているけれどwakatteirukeredo
遠tooくへkuhe 新ataraしいshii東higashiへhe
あなたのanatano心kokoroはha吸suいi込koまれるmareru
虹nijiをwo見miるru
孤独kodokuはha
空soraのno奥深okufukaくやさしくkuyasashiku抱daかれるkareru
黙damaりri込koむmu真昼mahiruのno風kazeはどこでhadokode眠nemuるのruno
届todoかないkanai
祈inoりもrimo声koeをひそめてしまうwohisometeshimau
あぁaa…そっとsotto
空気kuukiのno底sokoにni沈shizuめてmete
香kaoるruエeーテルteruにni浸hitaしてshite
他hokaのno誰dareにもnimo触sawaられないようにrarenaiyouni
いつからかitsukaraka形katachiをwo変kaえていたのeteitano
想omoいはiha
蒼aoいi朝asaもうmou一度ichidoめぐりあうmeguriau時tokiまでmade
あぁaa…きっとkitto
叶kanaえてete
叶kanaえてete…