夢ゆめにはぐれた 時代じだいの川かわを
命いのちつないで 一緒いっしょに流ながされた
おまえ おまえが居いたから 生いきられた
おれの心こころの ほとりに咲さいた
女おんな いちりん 昭和しょうわの花はなよ
義理ぎりが重おもたい 浮世うきよの坂さかで
意地いじにつまづき ころんだ日ひもあった
酒さけよ おまえに 何度なんども叱しかられた
馬鹿ばかな生いき方かた 心こころの弱よわさ
みんな知しってる 昭和しょうわの酒さけよ
あすの見みえない 時代じだいの川かわで
沈しずむやつらも 溺おぼれるやつもいた
友ともよ おまえが居いたから 耐たえられた
裏切うらぎられても 裏切うらぎるまいと
熱あつく語かたった 昭和しょうわの友ともよ
夢yumeにはぐれたnihagureta 時代jidaiのno川kawaをwo
命inochiつないでtsunaide 一緒issyoにni流nagaされたsareta
おまえomae おまえがomaega居iたからtakara 生iきられたkirareta
おれのoreno心kokoroのno ほとりにhotorini咲saいたita
女onna いちりんichirin 昭和syouwaのno花hanaよyo
義理giriがga重omoたいtai 浮世ukiyoのno坂sakaでde
意地ijiにつまづきnitsumaduki ころんだkoronda日hiもあったmoatta
酒sakeよyo おまえにomaeni 何度nandoもmo叱shikaられたrareta
馬鹿bakaなna生iきki方kata 心kokoroのno弱yowaさsa
みんなminna知shiってるtteru 昭和syouwaのno酒sakeよyo
あすのasuno見miえないenai 時代jidaiのno川kawaでde
沈shizuむやつらもmuyatsuramo 溺oboれるやつもいたreruyatsumoita
友tomoよyo おまえがomaega居iたからtakara 耐taえられたerareta
裏切uragiられてもraretemo 裏切uragiるまいとrumaito
熱atsuくku語kataったtta 昭和syouwaのno友tomoよyo