よみ:えちごじしのうた
越後獅子の唄 歌詞
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笛ふえにうかれて 逆立さかだちすれば
山やまが見みえます ふるさとの
わたしゃ孤児こじ 街道かいどうぐらし
ながれながれの 越後獅子えちごじし
今日きょうも今日きょうとて 親方おやかたさんに
芸げいがまずいと 叱しかられて
撥ばちでぶたれて 空そら見みあげれば
泣ないているよな 昼ひるの月つき
うつや太鼓たいこの 音おとさえ悲かなし
雁かりが啼なく啼なく 城下町じょうかまち
暮くれて恋こいしい 宿屋やどやの灯あかり
遠とおく眺ながめて ひと踊おどり
ところ変かわれど 変かわらぬものは
人ひとの情じょうの 袖そで時雨しぐれ
ぬれて涙なみだで おさらばさらば
花はなに消きえゆく 旅たびの獅子しし
山やまが見みえます ふるさとの
わたしゃ孤児こじ 街道かいどうぐらし
ながれながれの 越後獅子えちごじし
今日きょうも今日きょうとて 親方おやかたさんに
芸げいがまずいと 叱しかられて
撥ばちでぶたれて 空そら見みあげれば
泣ないているよな 昼ひるの月つき
うつや太鼓たいこの 音おとさえ悲かなし
雁かりが啼なく啼なく 城下町じょうかまち
暮くれて恋こいしい 宿屋やどやの灯あかり
遠とおく眺ながめて ひと踊おどり
ところ変かわれど 変かわらぬものは
人ひとの情じょうの 袖そで時雨しぐれ
ぬれて涙なみだで おさらばさらば
花はなに消きえゆく 旅たびの獅子しし