光ひかり輝かがやく 表おもての顔かおを
裏うらで支ささえる バカが居いる
だからいいのさ この世よの中なかは
とめてくれるな 丹沢たんざわ時雨しぐれ
これがしたくて 生いきてきた
他人たにんを蹴落けおとし お山やまに登のぼりゃ
次つぎは自分じぶんが 落おちる番ばん
悔くいを残のこさず 燃もえようじゃないか
幼おさななじみの 六郷ろくごう橋ばしが
骨ほねは拾ひろって やるという
無事ぶじでいてくれ おまえのからだ
心こころ半分はんぶん 俺おれのもの
そんなせりふで 別わかれを惜おしむ
男おとこ相あい傘がさ ほろりと濡ぬらす
雨あめも神奈川かながわ 水滸伝すいこでん
光hikaりri輝kagayaくku 表omoteのno顔kaoをwo
裏uraでde支sasaえるeru バカbakaがga居iるru
だからいいのさdakaraiinosa このkono世yoのno中nakaはha
とめてくれるなtometekureruna 丹沢tanzawa時雨shigure
これがしたくてkoregashitakute 生iきてきたkitekita
他人taninをwo蹴落keoとしtoshi おo山yamaにni登noboりゃrya
次tsugiはha自分jibunがga 落oちるchiru番ban
悔kuいをiwo残nokoさずsazu 燃moえようじゃないかeyoujanaika
幼osanaなじみのnajimino 六郷rokugou橋bashiがga
骨honeはha拾hiroってtte やるというyarutoiu
無事bujiでいてくれdeitekure おまえのからだomaenokarada
心kokoro半分hanbun 俺oreのものnomono
そんなせりふでsonnaserifude 別wakaれをrewo惜oしむshimu
男otoko相ai傘gasa ほろりとhororito濡nuらすrasu
雨ameもmo神奈川kanagawa 水滸伝suikoden