黒くろい森もりの中なかを歩あるいてきた人ひとよ
少すこしだけその足あしを休やすめておくれ
口くちにした名前なまえは聞きき慣なれない響ひびき
僕ぼくにだけその意味いみを教おしえておくれ
燃もえる朝焼あさやけに染そまる海うみに行いかないか
愛あいする誰だれかが もし君きみにもあるならば
黒くろい森もりを抜ぬけた遠どおい国くにの歌うたを
少すこしだけその歌うたを聞きかせておくれ
燃もえる朝焼あさやけに染そまる海うみに行いかないか
争あらそいの果はてに残のこるものを知しらないか
黒くろい森もりを行いく遠とおい国くにの旅人たびびとよ
愛あいする誰だれかが もし君きみにもあるならば
黒kuroいi森moriのno中nakaをwo歩aruいてきたitekita人hitoよyo
少sukoしだけそのshidakesono足ashiをwo休yasuめておくれmeteokure
口kuchiにしたnishita名前namaeはha聞kiきki慣naれないrenai響hibiきki
僕bokuにだけそのnidakesono意味imiをwo教oshiえておくれeteokure
燃moえるeru朝焼asayaけにkeni染soまるmaru海umiにni行iかないかkanaika
愛aiするsuru誰dareかがkaga もしmoshi君kimiにもあるならばnimoarunaraba
黒kuroいi森moriをwo抜nuけたketa遠dooいi国kuniのno歌utaをwo
少sukoしだけそのshidakesono歌utaをwo聞kiかせておくれkaseteokure
燃moえるeru朝焼asayaけにkeni染soまるmaru海umiにni行iかないかkanaika
争arasoいのino果haてにteni残nokoるものをrumonowo知shiらないかranaika
黒kuroいi森moriをwo行iくku遠tooいi国kuniのno旅人tabibitoよyo
愛aiするsuru誰dareかがkaga もしmoshi君kimiにもあるならばnimoarunaraba