此処ここにこうして集あつまった
それは偶然ぐうぜんか必然ひつぜんか
背負せおうモノは別べつでなるモノは同おなじだった
脆もろい剣けんは時ときに錆さびつき闘たたかう自信じしんを無なくす
互たがいの声こえを道標みちしるべに深ふかい森もりを潜もぐってく
此処ここにこうして集あつまった
それぞれの役割やくわりを見みつけ
至高しこうの時ときの中なかで生いき方かたを探さがしている
たまには風かぜに身みを任まかせて時間じかんの経過けいかを楽たのしむ
やがて成なし遂とげる日ひを胸むねに高たかい空そらに手てを握にぎる
此処ここにこうして集あつまった
僕ぼくらの手てはまだ塵ちりの様よう
まだ何なんにも見みえない何なにがあるのか分わからない
例たとえようも無ない程遠ほどとおくにあるはず
きっとあるはず
踏ふみしめてきた数々かずかずと
踏ふみしめてゆく数々かずかずと
例たとえようもないその何なにかを掴つかむ為ための冒険ぼうけん
此処kokoにこうしてnikoushite集atsuまったmatta
それはsoreha偶然guuzenかka必然hitsuzenかka
背負seoうuモノmonoはha別betsuでなるdenaruモノmonoはha同onaじだったjidatta
脆moroいi剣kenはha時tokiにni錆saびつきbitsuki闘tatakaうu自信jishinをwo無naくすkusu
互tagaいのino声koeをwo道標michishirubeにni深fukaいi森moriをwo潜moguってくtteku
此処kokoにこうしてnikoushite集atsuまったmatta
それぞれのsorezoreno役割yakuwariをwo見miつけtsuke
至高shikouのno時tokiのno中nakaでde生iきki方kataをwo探sagaしているshiteiru
たまにはtamaniha風kazeにni身miをwo任makaせてsete時間jikanのno経過keikaをwo楽tanoしむshimu
やがてyagate成naしshi遂toげるgeru日hiをwo胸muneにni高takaいi空soraにni手teをwo握nigiるru
此処kokoにこうしてnikoushite集atsuまったmatta
僕bokuらのrano手teはまだhamada塵chiriのno様you
まだmada何nanにもnimo見miえないenai何naniがあるのかgaarunoka分waからないkaranai
例tatoえようもeyoumo無naいi程遠hodotooくにあるはずkuniaruhazu
きっとあるはずkittoaruhazu
踏fuみしめてきたmishimetekita数々kazukazuとto
踏fuみしめてゆくmishimeteyuku数々kazukazuとto
例tatoえようもないそのeyoumonaisono何naniかをkawo掴tsukaむmu為tameのno冒険bouken