風かぜがひゅるひゅる この胸むね泣なかす
波なみが素足すあしに 絡からみつく
愛あいする男性ひとと 別わかれたら
脱ぬけ殻がらなんです 女おんなのこころ
ひとり旅たびする 恋路こいじヶ浜がはまは
頬ほほにみれんの 砂すなが降ふる
無理むりにはずした 指環ゆびわのあとが
今いまもしくしく 痛いたみます
伊良湖いらごの水道うみに 流ながしたい
あの日ひの想おもい出で 小瓶こびんに詰つめて
ひとり佇たたずむ 恋路こいじヶ浜がはまの
空そらを夕陽ゆうひが 染そめてゆく
夢ゆめは引ひき潮しお あなたは遠とおい
おんな哀かなしい 忘わすれ貝かい
季節きせつをいくつ 見送みおくれば
わたしに幸しあわせ 来くるのでしょうか
ひとり旅たびする 恋路こいじヶ浜がはまは
海うみに涙なみだの 星ほしが降ふる
風kazeがひゅるひゅるgahyuruhyuru このkono胸mune泣naかすkasu
波namiがga素足suashiにni 絡karaみつくmitsuku
愛aiするsuru男性hitoとto 別wakaれたらretara
脱nuけke殻garaなんですnandesu 女onnaのこころnokokoro
ひとりhitori旅tabiするsuru 恋路koijiヶ浜gahamaはha
頬hohoにみれんのnimirenno 砂sunaがga降fuるru
無理muriにはずしたnihazushita 指環yubiwaのあとがnoatoga
今imaもしくしくmoshikushiku 痛itaみますmimasu
伊良湖iragoのno水道umiにni 流nagaしたいshitai
あのano日hiのno想omoいi出de 小瓶kobinにni詰tsuめてmete
ひとりhitori佇tatazuむmu 恋路koijiヶ浜gahamaのno
空soraをwo夕陽yuuhiがga 染soめてゆくmeteyuku
夢yumeはha引hiきki潮shio あなたはanataha遠tooいi
おんなonna哀kanaしいshii 忘wasuれre貝kai
季節kisetsuをいくつwoikutsu 見送miokuればreba
わたしにwatashini幸shiawaせse 来kuるのでしょうかrunodesyouka
ひとりhitori旅tabiするsuru 恋路koijiヶ浜gahamaはha
海umiにni涙namidaのno 星hoshiがga降fuるru