北きたへ流ながれて この酒場さかば
風かぜがつめたい 男おとこの旅路たびじ
夢ゆめをわすれた
恋こいもわすれた
せめて心こころに やさしさだけは
失なくすものかと 独ひとり言ごと
群むれにはぐれた 渡わたり鳥どり
おれと似にたよな さすらい暮ぐらし
落おちてはじめて
泣ないてはじめて
生いきるこの世よの つらさを知しって
傷きずのふかさを 噛かみしめる
戻もどるあてない その道みちを
燃もえる夕日ゆうひが まぶしく染そめる
生いきる男おとこの
つよさ よわさを
胸むねに抱かかえて 冷酒ひやざけあびりゃ
北きたの港みなとの 春はる遠どおい
北kitaへhe流nagaれてrete このkono酒場sakaba
風kazeがつめたいgatsumetai 男otokoのno旅路tabiji
夢yumeをわすれたwowasureta
恋koiもわすれたmowasureta
せめてsemete心kokoroにni やさしさだけはyasashisadakeha
失naくすものかとkusumonokato 独hitoりri言goto
群muれにはぐれたrenihagureta 渡wataりri鳥dori
おれとoreto似niたよなtayona さすらいsasurai暮guらしrashi
落oちてはじめてchitehajimete
泣naいてはじめてitehajimete
生iきるこのkirukono世yoのno つらさをtsurasawo知shiってtte
傷kizuのふかさをnofukasawo 噛kaみしめるmishimeru
戻modoるあてないruatenai そのsono道michiをwo
燃moえるeru夕日yuuhiがga まぶしくmabushiku染soめるmeru
生iきるkiru男otokoのno
つよさtsuyosa よわさをyowasawo
胸muneにni抱kakaえてete 冷酒hiyazakeあびりゃabirya
北kitaのno港minatoのno 春haru遠dooいi