もう思おもい出ださないで あれは遠とおい夏なつの日ひ
恋こいをなくしたばかりの もろい私わたしだったから
求もとめて生いきて 何なにかがすれ違ちがい
誰だれかが傷きずつき 季節きせつはめぐるのよ
もう思おもい出ださないで あれはただの旅人たびびと
今いまわかりかけてるの 愛あいは波なみのようだと
一度いちどあきらめたけれど 胸むねによせてくるのよ
南みなみの海うみの 光ひかりにだまされて
ふるえて抱だかれた あの日ひの恋こいだけど
もう思おもい出ださないで あれはおとぎ話ばなしと
なくしたものを よそから求もとめても
何なにかが違ちがうの 許ゆるして下くださいネ
もう思おもい出ださないで あれはただの旅人たびびと
あれはただの旅人たびびと
もうmou思omoいi出daさないでsanaide あれはareha遠tooいi夏natsuのno日hi
恋koiをなくしたばかりのwonakushitabakarino もろいmoroi私watashiだったからdattakara
求motoめてmete生iきてkite 何naniかがすれkagasure違chigaいi
誰dareかがkaga傷kizuつきtsuki 季節kisetsuはめぐるのよhamegurunoyo
もうmou思omoいi出daさないでsanaide あれはただのarehatadano旅人tabibito
今imaわかりかけてるのwakarikaketeruno 愛aiはha波namiのようだとnoyoudato
一度ichidoあきらめたけれどakirametakeredo 胸muneによせてくるのよniyosetekurunoyo
南minamiのno海umiのno 光hikariにだまされてnidamasarete
ふるえてfuruete抱daかれたkareta あのano日hiのno恋koiだけどdakedo
もうmou思omoいi出daさないでsanaide あれはおとぎarehaotogi話banashiとto
なくしたものをnakushitamonowo よそからyosokara求motoめてもmetemo
何naniかがkaga違chigaうのuno 許yuruしてshite下kudaさいsaiネne
もうmou思omoいi出daさないでsanaide あれはただのarehatadano旅人tabibito
あれはただのarehatadano旅人tabibito