追おいかけて 追おいかけて
すがりつきたいの
あの人ひとが 消きえてゆく
雨あめの曲まがり角かど
幸しあわせも 想おもい出でも
水みずに流ながしたの
小窓こまど打うつ雨あめの音おと
ほほぬらす涙なみだ
初はじめから 結むすばれない
約束やくそくの あなたと私わたし
つかのまの たわむれと
みんなあきらめて
泣なきながら はずしたの
真珠しんじゅの指輪ゆびわを
初はじめから 結むすばれない
帰かえらない 面影おもかげを
胸むねに抱だきしめて
くちづけを してみたの
雨あめのガラス窓まど
追oいかけてikakete 追oいかけてikakete
すがりつきたいのsugaritsukitaino
あのano人hitoがga 消kiえてゆくeteyuku
雨ameのno曲maがりgari角kado
幸shiawaせもsemo 想omoいi出deもmo
水mizuにni流nagaしたのshitano
小窓komado打uつtsu雨ameのno音oto
ほほぬらすhohonurasu涙namida
初hajiめからmekara 結musuばれないbarenai
約束yakusokuのno あなたとanatato私watashi
つかのまのtsukanomano たわむれとtawamureto
みんなあきらめてminnaakiramete
泣naきながらkinagara はずしたのhazushitano
真珠shinjuのno指輪yubiwaをwo
初hajiめからmekara 結musuばれないbarenai
帰kaeらないranai 面影omokageをwo
胸muneにni抱daきしめてkishimete
くちづけをkuchidukewo してみたのshitemitano
雨ameのnoガラスgarasu窓mado