楔くさびぶちこみ 石いしを切きる
音おとの谺こだまで 山やまが泣なく
好すきな男おとこを 追おいかけて
いつか二に度目どめの 春はるになる ヨー ヨー
情なさけがたよりの 山やま暮ぐらし ヤレ キコン キコン
親おやのこころが 今いまになり
しみる綴つづれの 単衣ひとえ帯おび
逢あいに行ゆきたや 鳥とりになり
ごぶさたばかりの おかあちゃん ヨー ヨー
廻まわしておいでか 糸車いとぐるま ヤレ キコン キコン
雲くもが流ながれて 日ひが暮くれて ヨー ヨー
涙なみだがこぼれて 星ほしになる ヤレ キコン キコン
楔kusabiぶちこみbuchikomi 石ishiをwo切kiるru
音otoのno谺kodamaでde 山yamaがga泣naくku
好suきなkina男otokoをwo 追oいかけてikakete
いつかitsuka二ni度目domeのno 春haruになるninaru ヨyoー ヨyoー
情nasaけがたよりのkegatayorino 山yama暮guraしshi ヤレyare キコンkikon キコンkikon
親oyaのこころがnokokoroga 今imaになりninari
しみるshimiru綴tsudureのno 単衣hitoe帯obi
逢aいにini行yuきたやkitaya 鳥toriになりninari
ごぶさたばかりのgobusatabakarino おかあちゃんokaachan ヨyoー ヨyoー
廻mawaしておいでかshiteoideka 糸車itoguruma ヤレyare キコンkikon キコンkikon
雲kumoがga流nagaれてrete 日hiがga暮kuれてrete ヨyoー ヨyoー
涙namidaがこぼれてgakoborete 星hoshiになるninaru ヤレyare キコンkikon キコンkikon