波なみをけちらし 港みなとに入はいる
船ふねに五色ごしきの 旗はたが乱みだれ舞まう
海うみの神かみさま まる一年いちねんも
わたしの大事だいじな 大事だいじな人ひとを
守まもってくれて ありがとう
エンヤー ヨイショ エンヤー ドッコイ
濡ぬれてうれしい 華はなしぶき
はじめ豆粒まめつぶ 近ちかづくたびに
船ふねの息吹いぶきが 熱あつくつたわるよ
潮うしおのにおいは あんたのにおい
枕まくらをぬらした ぬらした夢ゆめに
今夜こんやは燃もえて 泣ないてやる
エンヤー ヨイショ エンヤー ドッコイ
濡ぬれてうれしい 華はなしぶき
海うみは坩碧こんぺき 朝陽あさひがおどる
岸きしで迎むかえる 浜はまの女衆おんなしゅう
今いまか今いまかと 爪立つまだち背伸せのび
達者たっしゃでなにより なによりなのに
その上うえ大漁たいりょう 宝船たからぶね
エンヤー ヨイショ エンヤー ドッコイ
濡ぬれてうれしい 華はなしぶき
波namiをけちらしwokechirashi 港minatoにni入haiるru
船funeにni五色goshikiのno 旗hataがga乱midaれre舞maうu
海umiのno神kamiさまsama まるmaru一年ichinenもmo
わたしのwatashino大事daijiなna 大事daijiなna人hitoをwo
守mamoってくれてttekurete ありがとうarigatou
エンヤenyaー ヨイショyoisyo エンヤenyaー ドッコイdokkoi
濡nuれてうれしいreteureshii 華hanaしぶきshibuki
はじめhajime豆粒mametsubu 近chikaづくたびにdukutabini
船funeのno息吹ibuきがkiga 熱atsuくつたわるよkutsutawaruyo
潮ushioのにおいはnonioiha あんたのにおいantanonioi
枕makuraをぬらしたwonurashita ぬらしたnurashita夢yumeにni
今夜konyaはha燃moえてete 泣naいてやるiteyaru
エンヤenyaー ヨイショyoisyo エンヤenyaー ドッコイdokkoi
濡nuれてうれしいreteureshii 華hanaしぶきshibuki
海umiはha坩碧konpeki 朝陽asahiがおどるgaodoru
岸kishiでde迎mukaえるeru 浜hamaのno女衆onnasyuu
今imaかka今imaかとkato 爪立tsumadaちchi背伸senoびbi
達者tassyaでなによりdenaniyori なによりなのにnaniyorinanoni
そのsono上ue大漁tairyou 宝船takarabune
エンヤenyaー ヨイショyoisyo エンヤenyaー ドッコイdokkoi
濡nuれてうれしいreteureshii 華hanaしぶきshibuki