あなたにあげた さよならを
忘わすれるための 酒さけなのに
毎夜まいやにつのる 恋こいしさの
炎ほのおの中なかで 独ひとり泣なく
なんでもないわ もういちど
昔むかしに戻もどる だけだもの
男おとこのように さりげなく
微笑わらえば ゆがむ影法師かげぼうし
もしもにかけた ひとすじの
願ねがいの糸いとも 切きれぎれに
いまさら誰だれを 裏うら街まちの
灯影ほかげにかくす 恋こいの傷きず
あなたにあげたanataniageta さよならをsayonarawo
忘wasuれるためのrerutameno 酒sakeなのにnanoni
毎夜maiyaにつのるnitsunoru 恋koiしさのshisano
炎honooのno中nakaでde 独hitoりri泣naくku
なんでもないわnandemonaiwa もういちどmouichido
昔mukashiにni戻modoるru だけだものdakedamono
男otokoのようにnoyouni さりげなくsarigenaku
微笑waraえばeba ゆがむyugamu影法師kageboushi
もしもにかけたmoshimonikaketa ひとすじのhitosujino
願negaいのino糸itoもmo 切kiれぎれにregireni
いまさらimasara誰dareをwo 裏ura街machiのno
灯影hokageにかくすnikakusu 恋koiのno傷kizu