星屑のバラード 歌詞 水森かおり ふりがな付

一番星いちばんぼしが 灯ともる西にしの空ぞら
見上みあげて泣ないた いまは遠とおい街まち
風かぜの便たよりも 聴きかないこの頃ごろ
お元気げんきですか ただつぶやくだけ
あの日ひに帰かえる道みち 心こころにありますか
くるっと回まわって 迷まよって笑わらって
いつか歩あるいてみたい
ひとり涙なみだ ぬぐいながら
懐なつかしい声こえが 聴きこえてくるまで

流ながれる星ほしを 追おいかけた頃ころは
果はてない夢ゆめを 胸むねに秘ひめていた
好すきだった人ひと 思おもい出だす丘おかに
ことしも白しろい 花はなが咲さきますね
あれからどれだけの 月日つきひが経たちますか
うるっときちゃって 悔くやんでみたって
時ときは戻もどらないもの
ひとり涙なみだ ぬぐいながら
星屑ほしくずのバラード 歌うたってみましょか

あの日ひに帰かえる道みち 心こころにありますか
くるっと回まわって 迷まよって笑わらって
いつか歩あるいてみたい
ひとり涙なみだ ぬぐいながら
懐なつかしい声こえが 聴きこえてくるまで