涙なみだを仕舞しまい込こんで 故郷こきょう 離はなれたとき
私わたしの足元あしもとには水面みなもが揺ゆれてました
心こころに裏側うらがわが出来できたのは この時ときでした
生うまれた場所ばしょはもう 生いきてゆく場所ばしょではありませんでした
さよならが見みたのは 変かわってゆく 私わたしの中なかの私わたしらしさ
水飴みずあめみたいで不思議ふしぎ
人ひとに流ながされてしまっても 行いき着つく所ところはひとつ ひとつ
希望きぼうが持もてなくても 生いきてはいけるんだと
今いまなら励はげまさないで 伝つたえてゆけるのです
「挫折ざせつ」や「夢ゆめ」という言葉ことばなど ただの言葉ことばで
形かたちのないものだって 信しんじてみればいいじゃありませんか
はじまりがくれたのは 変かわらない 私わたしの中なかの私わたしらしさ
傷跡きずあとみたいで不思議ふしぎ
無なくしたものは 探さがさないと見みつかるものですね
嫌気いやけがさした時ときも 取とり替かえられる自分じぶんじゃない
恋人こいびとよりも上手じょうずにつき合あってくものなんだと思おもうのです
道みちのない道みちを 突つき抜ぬける 私わたしの中なかの私わたしらしさ
そよ風かぜみたいに吹ふいて
時ときに流ながされてしまっても 消きえないものがあるの あるの
涙namidaをwo仕舞shimaいi込koんでnde 故郷kokyou 離hanaれたときretatoki
私watashiのno足元ashimotoにはniha水面minamoがga揺yuれてましたretemashita
心kokoroにni裏側uragawaがga出来dekiたのはtanoha このkono時tokiでしたdeshita
生uまれたmareta場所basyoはもうhamou 生iきてゆくkiteyuku場所basyoではありませんでしたdehaarimasendeshita
さよならがsayonaraga見miたのはtanoha 変kaわってゆくwatteyuku 私watashiのno中nakaのno私watashiらしさrashisa
水飴mizuameみたいでmitaide不思議fushigi
人hitoにni流nagaされてしまってもsareteshimattemo 行iきki着tsuくku所tokoroはひとつhahitotsu ひとつhitotsu
希望kibouがga持moてなくてもtenakutemo 生iきてはいけるんだとkitehaikerundato
今imaならnara励hageまさないでmasanaide 伝tsutaえてゆけるのですeteyukerunodesu
「挫折zasetsu」やya「夢yume」というtoiu言葉kotobaなどnado ただのtadano言葉kotobaでde
形katachiのないものだってnonaimonodatte 信shinじてみればいいじゃありませんかjitemirebaiijaarimasenka
はじまりがくれたのはhajimarigakuretanoha 変kaわらないwaranai 私watashiのno中nakaのno私watashiらしさrashisa
傷跡kizuatoみたいでmitaide不思議fushigi
無naくしたものはkushitamonoha 探sagaさないとsanaito見miつかるものですねtsukarumonodesune
嫌気iyakeがさしたgasashita時tokiもmo 取toりri替kaえられるerareru自分jibunじゃないjanai
恋人koibitoよりもyorimo上手jouzuにつきnitsuki合aってくものなんだとttekumononandato思omoうのですunodesu
道michiのないnonai道michiをwo 突tsuきki抜nuけるkeru 私watashiのno中nakaのno私watashiらしさrashisa
そよsoyo風kazeみたいにmitaini吹fuいてite
時tokiにni流nagaされてしまってもsareteshimattemo 消kiえないものがあるのenaimonogaaruno あるのaruno