夏色なついろ 夏色なついろ 君きみはぼくの夏なつの景色けしき
いつでも遠とおくで想おもう 君きみの声こえ 君きみのこと
美うつくしさに手てを伸のばし 目めを閉とじる君きみ
行いかないで まだ ぼくを独ひとりにして
行いかないで 行いかないで 行いかないで
まなざしは海うみの先さきへ 裸足はだしの心こころは空そらへ
果はてないのはぼくの夢ゆめ 想おもい出で
君きみを幸しあわせにできないぼくだよ
それでも生いきていかなくちゃいけないなんて
別べつにぼくじゃなくてもいい恋こいだったのかな
そんなこと 考かんがえるけど
輪わになって1人ひとりきりじゃないと思おもってごらん
君きみに会あいたくて 会あえないぼくはここにいる
海岸通かいがんどおりを走はしるように 追おい風かぜ感かんじて 立たっているよ
似にている言葉ことば 使つかう人ひとだと思おもってた
自分じぶんの気持きもち ひとり占じめにして
誰だれのことも好すきじゃない フリをして
君きみがいないからどこかに ぼくのいない君きみがいる
そんな風ふうに考かんがえる 夏なつの日ひ
頬ほおをさわる手て ぬくもりを分わけたね
裸はだかになって抱だき合あって命いのちを感かんじた
世界せかいが終おわってもいい時ときだったのかな
そんなこと 言いえないけど
寄より添そって歩あるけなくなって君きみが愛いとしい
他ほかの人ひとには渡わたしたくなくて苦くるしい
真夏まなつの街まちにいるように 蜃気楼しんきろうみたいな ぼくなんだよ
君きみを幸しあわせにできないぼくだよ
それでも生いきていかなくちゃいけないなんて
忘わすれ物ものしたみたいに 毎日まいにち君きみを探さがしているよ
夏色なついろ 夏色なついろ 君きみはぼくの夏なつの景色けしき
いつでも遠とおくで想おもう 君きみの声こえ 君きみのこと
夏色natsuiro 夏色natsuiro 君kimiはぼくのhabokuno夏natsuのno景色keshiki
いつでもitsudemo遠tooくでkude想omoうu 君kimiのno声koe 君kimiのことnokoto
美utsukuしさにshisani手teをwo伸noばしbashi 目meをwo閉toじるjiru君kimi
行iかないでkanaide まだmada ぼくをbokuwo独hitoりにしてrinishite
行iかないでkanaide 行iかないでkanaide 行iかないでkanaide
まなざしはmanazashiha海umiのno先sakiへhe 裸足hadashiのno心kokoroはha空soraへhe
果haてないのはぼくのtenainohabokuno夢yume 想omoいi出de
君kimiをwo幸shiawaせにできないぼくだよsenidekinaibokudayo
それでもsoredemo生iきていかなくちゃいけないなんてkiteikanakuchaikenainante
別betsuにぼくじゃなくてもいいnibokujanakutemoii恋koiだったのかなdattanokana
そんなことsonnakoto 考kangaえるけどerukedo
輪waになってninatte1人hitoriきりじゃないとkirijanaito思omoってごらんttegoran
君kimiにni会aいたくてitakute 会aえないぼくはここにいるenaibokuhakokoniiru
海岸通kaigandooりをriwo走hashiるようにruyouni 追oいi風kaze感kanじてjite 立taっているよtteiruyo
似niているteiru言葉kotoba 使tsukaうu人hitoだとdato思omoってたtteta
自分jibunのno気持kimoちchi ひとりhitori占jiめにしてmenishite
誰dareのこともnokotomo好suきじゃないkijanai フリfuriをしてwoshite
君kimiがいないからどこかにgainaikaradokokani ぼくのいないbokunoinai君kimiがいるgairu
そんなsonna風fuuにni考kangaえるeru 夏natsuのno日hi
頬hooをさわるwosawaru手te ぬくもりをnukumoriwo分waけたねketane
裸hadakaになってninatte抱daきki合aってtte命inochiをwo感kanじたjita
世界sekaiがga終oわってもいいwattemoii時tokiだったのかなdattanokana
そんなことsonnakoto 言iえないけどenaikedo
寄yoりri添soってtte歩aruけなくなってkenakunatte君kimiがga愛itoしいshii
他hokaのno人hitoにはniha渡wataしたくなくてshitakunakute苦kuruしいshii
真夏manatsuのno街machiにいるようにniiruyouni 蜃気楼shinkirouみたいなmitaina ぼくなんだよbokunandayo
君kimiをwo幸shiawaせにできないぼくだよsenidekinaibokudayo
それでもsoredemo生iきていかなくちゃいけないなんてkiteikanakuchaikenainante
忘wasuれre物monoしたみたいにshitamitaini 毎日mainichi君kimiをwo探sagaしているよshiteiruyo
夏色natsuiro 夏色natsuiro 君kimiはぼくのhabokuno夏natsuのno景色keshiki
いつでもitsudemo遠tooくでkude想omoうu 君kimiのno声koe 君kimiのことnokoto