「青春は残酷じゃない」の歌詞 TVアニメ『斉木楠雄のΨ難』深夜版オープニングテーマ
- 花江夏樹
- 2016.9.7 リリース
- 作詞
- 金子麻友美
- 作曲
- 金子麻友美
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あいまいに微笑ほほえんで そっと目めをそらした
優やさしい嘘うそならいいとルールを決きめていた
それに君きみは気きがついていた
君きみが気きがついていることに僕ぼくも 気きがついていた
傷きずつけたくはないけれど 君きみをもっと知しりたい
本当ほんとうのことはいつも 目めの奥おくにある
傷きずつきたくはないけれど 僕ぼくを知しってほしいよ
青春せいしゅんは残酷ざんこくじゃない 目めを合あわせてよ
魚さかなの群むれが翻ひるがえる こうは生いきられないな
美うつくしさを根拠こんきょに 全すべて判断はんだんしてた
何なにを考かんがえてるの 不思議ふしぎな表情ひょうじょうで
ビー玉だまが転ころがっていく
どこへ行いくかも分わからないけれど 輝かがやいていた
浅瀬あさせの水みずをすくって 光ひかりにかざして
本当ほんとうの気持きもちいつも 透明とうめいだった
夢見ゆめみがちな僕ぼくらは 疑うたがいもしないで
青春せいしゅんを信しんじきってた 海うみも見みないで
壊こわれそう 壊こわしそう さよならが苦手にがてなのは
傷きずつける以外いがいの方法ほうほうが 分わからないからさ
お互たがい同おなじときに同おなじこと思おもった
実じつはちょっとくらいは 相性あいしょうよかったかもね
本当ほんとうのこと全部ぜんぶ 君きみに伝つたえられた
だから 青春せいしゅんは残酷ざんこくじゃない
だってきれいだった
勝手かってかも知しれないけど
輝かがやいていた