悲かなしいだれかの声こえがきこえたら
わたしの胸むねは疼うずく
それでも瞳ひとみを閉とじてしまったら
こころの海うみは渇かわいていく
愛あいされたいと願ねがうときには
名なもない花はなを愛あいしましょう
flora
ここから 一緒いっしょにゆこう わたしと
あたらしい船ふねをだす
いつかはだれもが塵ちりになるとしても
どこかでまた出会であうわ
いまでもあなたが好すきよ さみしくはないわ
あなたの海うみはひろいから
はるか彼方かなたで 波なみがさわぐときは
なにができるの いまのわたし
flora
ここから 空そらに唄うたおう わたしと
ゆこう 旅たびはここから
今いまからでも遅おそすぎることはない
花はなのひとひら 雲くものはざまに
浮うかんで消きえて あの子このもとへ
flora
ここから まあたらしい世界せかいへ
ゆこう そうよ今いまから
旅たびに出でようよ
水平線すいへいせんを 地平ちへいをこえて
しらないだれかのために
悲kanaしいだれかのshiidarekano声koeがきこえたらgakikoetara
わたしのwatashino胸muneはha疼uzuくku
それでもsoredemo瞳hitomiをwo閉toじてしまったらjiteshimattara
こころのkokorono海umiはha渇kawaいていくiteiku
愛aiされたいとsaretaito願negaうときにはutokiniha
名naもないmonai花hanaをwo愛aiしましょうshimasyou
flora
ここからkokokara 一緒issyoにゆこうniyukou わたしとwatashito
あたらしいatarashii船funeをだすwodasu
いつかはだれもがitsukahadaremoga塵chiriになるとしてもninarutoshitemo
どこかでまたdokokademata出会deaうわuwa
いまでもあなたがimademoanataga好suきよkiyo さみしくはないわsamishikuhanaiwa
あなたのanatano海umiはひろいからhahiroikara
はるかharuka彼方kanataでde 波namiがさわぐときはgasawagutokiha
なにができるのnanigadekiruno いまのわたしimanowatashi
flora
ここからkokokara 空soraにni唄utaおうou わたしとwatashito
ゆこうyukou 旅tabiはここからhakokokara
今imaからでもkarademo遅osoすぎることはないsugirukotohanai
花hanaのひとひらnohitohira 雲kumoのはざまにnohazamani
浮uかんでkande消kiえてete あのano子koのもとへnomotohe
flora
ここからkokokara まあたらしいmaatarashii世界sekaiへhe
ゆこうyukou そうよsouyo今imaからkara
旅tabiにni出deようよyouyo
水平線suiheisenをwo 地平chiheiをこえてwokoete
しらないだれかのためにshiranaidarekanotameni