先さきは神かみのまにまに 祈いのれ
事ことは鬼おにの居いぬ間まに 済すませ
望のぞむままに身みを任まかせ
この心こころ赴おもむく方ほうへ
覚おぼえたてのあえぎ声ごえで 踊おどれ 踊おどれ
燃もえるほど耳みみを澄すます
目めを閉とじれば見みえて来くる
今いままさに道みちは開ひらく 破やぶれ 破やぶれ
何なにが見みえる? 君きみの目めに 僕ぼくは見みえる 笑わらってる僕ぼくが
右みぎも左ひだりも空そらも失なくす
漂ただよう塵ちりの如ごとく彷徨さまよう
欲ほっする者ものは手てに入いれる
探さがす者ものは見みつけ出だす
手てを伸のばさず得えるものは 何なにも 何なにも無ない
火照ほてるこの身み冷さめやらず
目めを凝こらせば見みえて来くる
今いまこそひとつ踏ふみ出だす 進すすめ 進すすめ
何なにが言いえる? どこへも行いかずに 僕ぼくは行ゆける 求もとめる場所ばしょへ
命いのち捧ささげ 削けずるのみ
何なにが見みえる? 僕ぼくは見みえる?
何なにが言いえる? 僕ぼくは行ゆける
何なにが見みえる? 君きみの目めに 僕ぼくは見みえる 笑わらってる僕ぼくが
今いま、見みえる? 君きみの目めに 僕ぼくは行ゆける 求もとめる場所ばしょへ
先sakiはha神kamiのまにまにnomanimani 祈inoれre
事kotoはha鬼oniのno居iぬnu間maにni 済suませmase
望nozoむままにmumamani身miをwo任makaせse
このkono心kokoro赴omomuくku方houへhe
覚oboえたてのあえぎetatenoaegi声goeでde 踊odoれre 踊odoれre
燃moえるほどeruhodo耳mimiをwo澄suますmasu
目meをwo閉toじればjireba見miえてete来kuるru
今imaまさにmasani道michiはha開hiraくku 破yabuれre 破yabuれre
何naniがga見miえるeru? 君kimiのno目meにni 僕bokuはha見miえるeru 笑waraってるtteru僕bokuがga
右migiもmo左hidariもmo空soraもmo失naくすkusu
漂tadayoうu塵chiriのno如gotoくku彷徨samayoうu
欲hoxtuするsuru者monoはha手teにni入iれるreru
探sagaすsu者monoはha見miつけtsuke出daすsu
手teをwo伸noばさずbasazu得eるものはrumonoha 何naniもmo 何naniもmo無naいi
火照hoteるこのrukono身mi冷saめやらずmeyarazu
目meをwo凝koらせばraseba見miえてete来kuるru
今imaこそひとつkosohitotsu踏fuみmi出daすsu 進susuめme 進susuめme
何naniがga言iえるeru? どこへもdokohemo行iかずにkazuni 僕bokuはha行yuけるkeru 求motoめるmeru場所basyoへhe
命inochi捧sasaげge 削kezuるのみrunomi
何naniがga見miえるeru? 僕bokuはha見miえるeru?
何naniがga言iえるeru? 僕bokuはha行yuけるkeru
何naniがga見miえるeru? 君kimiのno目meにni 僕bokuはha見miえるeru 笑waraってるtteru僕bokuがga
今ima、見miえるeru? 君kimiのno目meにni 僕bokuはha行yuけるkeru 求motoめるmeru場所basyoへhe