移うつろう風かぜが 吹ふき抜ぬけてく
白黒しろくろのSilent
紡つむいできた 営いとなみさえ
途切とぎれて消きえゆく
寂さびしさと不安ふあんの中なか
囚とらわれた 籠かごの鳥とりにも
優やさしさは授さずけられて 海うみを渡わたるの
与あたえる旅たびは 貰もらえるたびに
また繋つながって
記憶きおくの欠片かけらが 私わたしを創つくる
何いずれもかけがえ無ないモノだから
一ひとつ一ひとつを 拾ひろい集あつめて
ぬくもり探さがし 駆かけ抜ぬけた街まち
また訪たずねて
幾いくつの時間じかんが 朝日あさひを連つれて
光ひかりと想おもいを 運はこんできたの
記憶きおくの欠片かけらが 私わたしを創つくる
何いずれもかけがえ無ないモノだから
一ひとつ一ひとつを 拾ひろい集あつめて
移utsuろうrou風kazeがga 吹fuきki抜nuけてくketeku
白黒shirokuroのnoSilent
紡tsumuいできたidekita 営itonaみさえmisae
途切togiれてrete消kiえゆくeyuku
寂sabiしさとshisato不安fuanのno中naka
囚toraわれたwareta 籠kagoのno鳥toriにもnimo
優yasaしさはshisaha授sazuけられてkerarete 海umiをwo渡wataるのruno
与ataえるeru旅tabiはha 貰moraえるたびにerutabini
またmata繋tsunaがってgatte
記憶kiokuのno欠片kakeraがga 私watashiをwo創tsukuるru
何izuれもかけがえremokakegae無naいiモノmonoだからdakara
一hitoつtsu一hitoつをtsuwo 拾hiroいi集atsuめてmete
ぬくもりnukumori探sagaしshi 駆kaけke抜nuけたketa街machi
またmata訪tazuねてnete
幾ikuつのtsuno時間jikanがga 朝日asahiをwo連tsuれてrete
光hikariとto想omoいをiwo 運hakoんできたのndekitano
記憶kiokuのno欠片kakeraがga 私watashiをwo創tsukuるru
何izuれもかけがえremokakegae無naいiモノmonoだからdakara
一hitoつtsu一hitoつをtsuwo 拾hiroいi集atsuめてmete