スペクタクル 歌詞 日食なつこ ふりがな付

On that morning, I got up early.
when the world was still covered with night blue.
I've never seen such a beautiful sunrise.
nor ever heard the sound of cloud's going up.

On my way home, chasing the time's tale,
I saw wind merging gold into sky.
Maybe we can't merge that color again.
So great it was that I was made to stop chasing.

何なにも感かんじない振ふりをして 共鳴きょうめいしたがる心こころを押おさえて
鳥とりも水みずも空そらも花はなも称たたえなくなるのか 君きみよ

明日あしたすぐに出発しゅっぱつしようか 当然とうぜん一緒いっしょに来きてもらおう
世界せかいは既すでに色褪いろあせたんだって
君きみに是非ぜひ探さがさせたいものがある

スペクタクルは今いまどこに

Something beautiful that are artificial,
in fact, hinder us from realizing.
They paralyze our sensation.
Don't depend on.
There are what's more marvelous.

奮ふるい立たつような息いきを呑のむような
大仕掛おおじかけのショーに飢うえてるんだって
ならばそこを離はなれよう ブラウン管かんにはもう何なにも映うつらない

最大限さいだいげんの推測すいそくで予想よそう、想像そうぞう、してたより
世界せかいは更さらに色鮮いろあざやかで 君きみの輪郭りんかくもにじませるほど

明日あした何なにも見みつからなくてそろそろ泣なき出だす君きみの頭上ずじょう
世界せかいは空そらを光ひからすだろう 気きづくだろうがそれが答こたえだ

明日あしたすぐに出発しゅっぱつしようか あとはひとりで帰かえれるだろ
世界せかいが繰くり広ひろげる大だいステージ 探さがすまでもなかったろ

スペクタクルは今いまここに
スペクタクルは君きみとともに