CAFE BROKEN HEART 歌詞 織田哲郎 ふりがな付

店みせのピアノは三ヶ所さんかしょくらい ちゃんと鳴ならない鍵盤けんばんがある
適当てきとうに彼女かのじょは歌うたい始はじめた
懐なつかしいメロディ 確たしかめるように
心こころを焦こがした日々ひびがある 泣なき通とおした夜よるがある
いつしか季節きせつは変かわってゆく
心こころの欠片かけら おきざりのまま
あの日ひ僕ぼくらが描えがいた夢ゆめは 今いまも輝かがやいてるのかい?
誰だれもがうまくやれるわけじゃない
眠ねむれぬ夜よるはここで会あおう
CAFE BROKEN HEART
夜空よぞらに星ほしが一ひとつ流ながれた 夏草なつくさの匂においがした
君きみはおんなじ歌うた口くちずさんで
そしてまた店みせの扉とびらを開あけた
あの日ひ僕ぼくらが信しんじたものは 今いまも色褪いろあせていないかい?
世界せかいじゅうのささくれた記憶きおく
消きえるまで騒さわぎ明あかそう
CAFE BROKEN HEART
あの日ひ僕ぼくらが描えがいた夢ゆめは 今いまも輝かがやいてるのかい?
誰だれもがうまくやれるわけじゃない
それでも信しんじてみるんだろう
精せいいっぱい 精せいいっぱい 生いきてきたんだろう
今夜こんやは笑わらい飛とばしてしまおう
あの日ひ僕ぼくらが信しんじたことは
間違まちがいなんかじゃないだろう
CAFE BROKEN HEART