薄紅色うすべにいろに染そまる空そらに浮うかぶ三日月みかづき
その小ちいさな光ひかり抱だいて 今宵こよいも祈いのるから
少すこしずつ見みえてくる 大おおきな分わかれ道みちは
そのどちらにも大切たいせつなものが並ならんでる
頼たよりなく揺ゆれる天秤てんびんのような
迷まよえる心こころは
見みつめるその眼差まなざし 僅わずかな変化へんかだとしても
生うまれたばかりの光ひかりが陰かげることないように
守まもるよ
少すこしずつ移うつり行ゆく 季節きせつの風かぜの中なかで
初はじめて見みつけ出だしたんだ 小ちいさな宝物たからもの
たとえ何なにかを失うしなうとしても
溢あふれる想おもいは
重かさねた手ての温ぬくもり 交かわした言葉ことばさえも
何気なにげない日々ひびのすべてを幸しあわせと呼よぶのだろう
見みつめるその眼差まなざし 僅わずかな変化へんかだとしても
生うまれたばかりの光ひかりが陰かげることないように
たとえもし離はなれてしまっても
もう二度にどと会あえなくなったとしても
生うまれたばかりの光ひかりがずっとずっと輝かがやくように
守まもるよ あなたの 笑顔えがおを
薄紅色usubeniiroにni染soまるmaru空soraにni浮uかぶkabu三日月mikaduki
そのsono小chiiさなsana光hikari抱daいてite 今宵koyoiもmo祈inoるからrukara
少sukoしずつshizutsu見miえてくるetekuru 大ooきなkina分waかれkare道michiはha
そのどちらにもsonodochiranimo大切taisetsuなものがnamonoga並naraんでるnderu
頼tayoりなくrinaku揺yuれるreru天秤tenbinのようなnoyouna
迷mayoえるeru心kokoroはha
見miつめるそのtsumerusono眼差manazaしshi 僅wazuかなkana変化henkaだとしてもdatoshitemo
生uまれたばかりのmaretabakarino光hikariがga陰kageることないようにrukotonaiyouni
守mamoるよruyo
少sukoしずつshizutsu移utsuりri行yuくku 季節kisetsuのno風kazeのno中nakaでde
初hajiめてmete見miつけtsuke出daしたんだshitanda 小chiiさなsana宝物takaramono
たとえtatoe何naniかをkawo失ushinaうとしてもutoshitemo
溢afuれるreru想omoいはiha
重kasaねたneta手teのno温nukuもりmori 交kaわしたwashita言葉kotobaさえもsaemo
何気nanigeないnai日々hibiのすべてをnosubetewo幸shiawaせとseto呼yoぶのだろうbunodarou
見miつめるそのtsumerusono眼差manazaしshi 僅wazuかなkana変化henkaだとしてもdatoshitemo
生uまれたばかりのmaretabakarino光hikariがga陰kageることないようにrukotonaiyouni
たとえもしtatoemoshi離hanaれてしまってもreteshimattemo
もうmou二度nidoとto会aえなくなったとしてもenakunattatoshitemo
生uまれたばかりのmaretabakarino光hikariがずっとずっとgazuttozutto輝kagayaくようにkuyouni
守mamoるよruyo あなたのanatano 笑顔egaoをwo