どこまでも 行いけそうな気きがするよ
新あたらしいシャツに 袖そでを通とおす
昨日きのうよりも 視界しかいはずっといいけど
花はなを散ちらす 暖あたたかい風かぜが憎にくい
想おもい疲つかれた 日々ひびは過すぎ
季節きせつがまた 変かわってゆく
暖あたたかい風かぜが 君きみの明あかるい髪かみを
すり抜ぬけた時とき
押おし出だされてゆく人並ひとなみの中なか
僕ぼくは君きみの背中せなか 見みつけだすんだ
開ひらかれた窓まどのような退屈たいくつの
いい予感よかんが 消きえてしまわぬうちに
陽ひは傾かたむいてしまってもう戻もどれない
駆かけ出だしたい 今いますぐ
静しずかな街まちはまるで 世界せかいの果はて
誰だれもいない はずなどないのに
優やさしい波なみの音おとが聞きこえてきそうなほどに
きれいな夜よるです
遠回とおまわりばかり ずっと してたけど
立たち止どまることにも 意味いみはあったんだ
どこまでもdokomademo 行iけそうなkesouna気kiがするよgasuruyo
新ataraしいshiiシャツsyatsuにni 袖sodeをwo通tooすsu
昨日kinouよりもyorimo 視界shikaiはずっといいけどhazuttoiikedo
花hanaをwo散chiらすrasu 暖atataかいkai風kazeがga憎nikuいi
想omoいi疲tsukaれたreta 日々hibiはha過suぎgi
季節kisetsuがまたgamata 変kaわってゆくwatteyuku
暖atataかいkai風kazeがga 君kimiのno明akaるいrui髪kamiをwo
すりsuri抜nuけたketa時toki
押oしshi出daされてゆくsareteyuku人並hitonaみのmino中naka
僕bokuはha君kimiのno背中senaka 見miつけだすんだtsukedasunda
開hiraかれたkareta窓madoのようなnoyouna退屈taikutsuのno
いいii予感yokanがga 消kiえてしまわぬうちにeteshimawanuuchini
陽hiはha傾katamuいてしまってもうiteshimattemou戻modoれないrenai
駆kaけke出daしたいshitai 今imaすぐsugu
静shizuかなkana街machiはまるでhamarude 世界sekaiのno果haてte
誰dareもいないmoinai はずなどないのにhazunadonainoni
優yasaしいshii波namiのno音otoがga聞kiこえてきそうなほどにkoetekisounahodoni
きれいなkireina夜yoruですdesu
遠回toomawaりばかりribakari ずっとzutto してたけどshitetakedo
立taちchi止doまることにもmarukotonimo 意味imiはあったんだhaattanda