たとえば君きみが暮くらした
街並まちなみよりずっと寂さびしい日々ひびなら
ここから見みたい景色けしきは
灰色はいいろの絵えの具ぐでも塗ぬり足たせないね
雨あめと埃ほこりにまみれて
寄より添そう声こえを 振ふり解ほどかずに
傘かさを差さし出だせたら
僕ぼくらは失なくしたものを
確たしかめたくなくて 口くちを噤つぐむけど
雨あめが窓まどを打うつ夜よるが
いつか来きたとき 僕ぼくのとなりに
君きみがいてくれたら
忘わすれたくない 痛いたみをかばうより
悲かなしみを燃もやそう
傷きずはいつか消きえるかな
たとえばtatoeba君kimiがga暮kuらしたrashita
街並machinamiよりずっとyorizutto寂sabiしいshii日々hibiならnara
ここからkokokara見miたいtai景色keshikiはha
灰色haiiroのno絵eのno具guでもdemo塗nuりri足taせないねsenaine
雨ameとto埃hokoriにまみれてnimamirete
寄yoりri添soうu声koeをwo 振fuりri解hodoかずにkazuni
傘kasaをwo差saしshi出daせたらsetara
僕bokuらはraha失naくしたものをkushitamonowo
確tashiかめたくなくてkametakunakute 口kuchiをwo噤tsuguむけどmukedo
雨ameがga窓madoをwo打uつtsu夜yoruがga
いつかitsuka来kiたときtatoki 僕bokuのとなりにnotonarini
君kimiがいてくれたらgaitekuretara
忘wasuれたくないretakunai 痛itaみをかばうよりmiwokabauyori
悲kanaしみをshimiwo燃moやそうyasou
傷kizuはいつかhaitsuka消kiえるかなerukana