USAGI 歌詞 あさみちゆき ふりがな付

時代遅じだいおくれの純じゅんな愛あいが
妙みょうにキラリキラリ光ひかる
吐息といきばかりくもる部屋へやで
わたし 沈黙ちんもく

祈いのる心こころもなしに愛あいし
熱あつくなってみても つらい
胸むねの中なかで迷まよううさぎ
哀かなしみのうさぎ

そんな真夜中まよなかは
頬杖ほおづえつくばかり
恋こいを信しんじる少女しょうじょの
青あおい目めになって
心こころが軽かる過すぎる
やはり 軽かる過すぎる

部屋へやの扉とびらに鍵かぎをかけて
ほんの二分にふんたてばわかる
なぜか少すこし不幸ふこうなのと
心こころが波立なみだつ

もしも何なにかに膝ひざをついて
願ねがうような日々ひびであれば
出口でぐちさがすうさぎなんか
考かんがえもしない

日付ひづけ変かわるころ
素肌すはだを抱だきしめて
痛いたい痛いたいと感かんじる
愛あいをさがしてる
心こころが軽かる過すぎる
やはり 軽かる過すぎる

心こころが軽かる過すぎる
やはり 軽かる過すぎる