十五じゅうごで覚おぼえた ため息いきは
二十歳はたちのときに 捨すてました
悲かなしすぎると 泣なけないと
知しった二十五にじゅうご 夜明よあけ前まえ
大人おとなになったら 汚よごれると
子供こどもの頃ころは 思おもってた
三十さんじゅう過すぎて 欲ほしいのは
純愛じゅんあいだけに なりました
夜桜よざくら蝶々ちょうちょう 飛とんでゆけ
あなたのもとへ 飛とんでゆけ
闇やみに咲さいても 花はなは花はな
罪つみなさだめも 恋こいは恋こい
Ah Ah Ah ……
泣なかない女おんなが 泣なくときは
愛あいするひとの 腕うでの中なか
たった一ひとつの 幸しあわせで
百ひゃくの不幸ふこうも 消きえてゆく
大おおきな桜さくらの その下したで
あやしい夢ゆめを 見みています
無数むすうの花はなよ 蝶ちょうになれ
あなたに群むらがり つれてきて
夜桜よざくら蝶々ちょうちょう 飛とんでゆけ
あなたのもとへ 飛とんでゆけ
かなわなくても 夢ゆめは夢ゆめ
愛あいと呼よんでも 嘘うそは嘘うそ
Ah Ah Ah ……
夜桜よざくら蝶々ちょうちょう 飛とんでゆけ
あなたのもとへ 飛とんでゆけ
闇やみに咲さいても 花はなは花はな
罪つみなさだめも 恋こいは恋こい
Ah Ah Ah ……
十五juugoでde覚oboえたeta ためtame息ikiはha
二十歳hatachiのときにnotokini 捨suてましたtemashita
悲kanaしすぎるとshisugiruto 泣naけないとkenaito
知shiったtta二十五nijuugo 夜明yoaけke前mae
大人otonaになったらninattara 汚yogoれるとreruto
子供kodomoのno頃koroはha 思omoってたtteta
三十sanjuu過suぎてgite 欲hoしいのはshiinoha
純愛junaiだけにdakeni なりましたnarimashita
夜桜yozakura蝶々chouchou 飛toんでゆけndeyuke
あなたのもとへanatanomotohe 飛toんでゆけndeyuke
闇yamiにni咲saいてもitemo 花hanaはha花hana
罪tsumiなさだめもnasadamemo 恋koiはha恋koi
Ah Ah Ah ……
泣naかないkanai女onnaがga 泣naくときはkutokiha
愛aiするひとのsuruhitono 腕udeのno中naka
たったtatta一hitoつのtsuno 幸shiawaせでsede
百hyakuのno不幸fukouもmo 消kiえてゆくeteyuku
大ooきなkina桜sakuraのno そのsono下shitaでde
あやしいayashii夢yumeをwo 見miていますteimasu
無数musuuのno花hanaよyo 蝶chouになれninare
あなたにanatani群muraがりgari つれてきてtsuretekite
夜桜yozakura蝶々chouchou 飛toんでゆけndeyuke
あなたのもとへanatanomotohe 飛toんでゆけndeyuke
かなわなくてもkanawanakutemo 夢yumeはha夢yume
愛aiとto呼yoんでもndemo 嘘usoはha嘘uso
Ah Ah Ah ……
夜桜yozakura蝶々chouchou 飛toんでゆけndeyuke
あなたのもとへanatanomotohe 飛toんでゆけndeyuke
闇yamiにni咲saいてもitemo 花hanaはha花hana
罪tsumiなさだめもnasadamemo 恋koiはha恋koi
Ah Ah Ah ……