北きたの最果さいはて 能取湖のとろこの
短みじかい秋あきを深紅まっかに 染そめる
サンゴ草そうは 想おもい草ぐさ
遠とおいあの日ひに 母かあさんが
聴きかせてくれた 子守唄こもりうた
そっと歌うたって 染そまります
忘わすれられない 想おもい出でを
映うつしています 夕映ゆうばえの空そら
サンゴ草そうは 想おもい草ぐさ
今いまは会あえない あのひとと
交かわした淡あわい 約束やくそくを
胸むねに灯ともして 染そまります
青あおい湖面みなもに 白しろい雲くも
海鳥うみどりたちが 集つどって遊あそぶ
サンゴ草そうは 想おもい草ぐさ
心こころ燃もやして ふるさとを
守まもって生いきた 父とうさんの
夢ゆめをつないで 染そまります
夢ゆめをつないで 染そまります
北kitaのno最果saihaてte 能取湖notorokoのno
短mijikaいi秋akiをwo深紅makkaにni 染soめるmeru
サンゴsango草souはha 想omoいi草gusa
遠tooいあのiano日hiにni 母kaaさんがsanga
聴kiかせてくれたkasetekureta 子守唄komoriuta
そっとsotto歌utaってtte 染soまりますmarimasu
忘wasuれられないrerarenai 想omoいi出deをwo
映utsuしていますshiteimasu 夕映yuubaえのeno空sora
サンゴsango草souはha 想omoいi草gusa
今imaはha会aえないenai あのひととanohitoto
交kaわしたwashita淡awaいi 約束yakusokuをwo
胸muneにni灯tomoしてshite 染soまりますmarimasu
青aoいi湖面minamoにni 白shiroいi雲kumo
海鳥umidoriたちがtachiga 集tsudoってtte遊asoぶbu
サンゴsango草souはha 想omoいi草gusa
心kokoro燃moやしてyashite ふるさとをfurusatowo
守mamoってtte生iきたkita 父touさんのsanno
夢yumeをつないでwotsunaide 染soまりますmarimasu
夢yumeをつないでwotsunaide 染soまりますmarimasu