何年なんねんぶりでしょう バスに揺ゆられて
ひとり訪たずねた ふるさとの海うみ
白しろい砂浜すなはま 松林まつばやし
水平線すいへいせんに 夏なつの雲くも
思おもい出だします あの夏休なつやすみ
家族かぞくそろって 海うみの家いえ
弟おとうとの 絵日記えにっきは
浮うき輪わ 西瓜すいかに かき氷ごおり
室積むろづみ海岸かいがん 光ひかりあふれて
あの日ひと同おなじ 風かぜが吹ふいてます
室積むろづみ海岸かいがん ひとりたたずみ
あの日ひの私わたし 探さがしています
あの日ひの自分じぶんに ふと会あいたくなって
何なにが何なんでも 帰かえりたかった
都会とかい暮ぐらしに 心こころが折おれて
誰だれかの温ぬくもり ほしかった
思おもい出だします 花火はなびの夜よるを
家族かぞくそろって 浴衣ゆかたに団扇うちわ
湯上ゆあがりの 父ちちと母はは
ビール 枝豆えだまめ 笑わらい声ごえ
室積むろづみ海岸かいがん ひとり歩あるけば
あの日ひの声こえが 聴きこえてきます
室積むろづみ海岸かいがん 昔むかしも今いまも
やさしく私わたしを 迎むかえてくれる
室積むろづみ海岸かいがん 光ひかりあふれて
あの日ひと同おなじ 風かぜが吹ふいてます
室積むろづみ海岸かいがん 昔むかしも今いまも
やさしく私わたしを 迎むかえてくれる
何年nannenぶりでしょうburidesyou バスbasuにni揺yuられてrarete
ひとりhitori訪tazuねたneta ふるさとのfurusatono海umi
白shiroいi砂浜sunahama 松林matsubayashi
水平線suiheisenにni 夏natsuのno雲kumo
思omoいi出daしますshimasu あのano夏休natsuyasuみmi
家族kazokuそろってsorotte 海umiのno家ie
弟otoutoのno 絵日記enikkiはha
浮uきki輪wa 西瓜suikaにni かきkaki氷goori
室積murodumi海岸kaigan 光hikariあふれてafurete
あのano日hiとto同onaじji 風kazeがga吹fuいてますitemasu
室積murodumi海岸kaigan ひとりたたずみhitoritatazumi
あのano日hiのno私watashi 探sagaしていますshiteimasu
あのano日hiのno自分jibunにni ふとfuto会aいたくなってitakunatte
何naniがga何nanでもdemo 帰kaeりたかったritakatta
都会tokai暮guらしにrashini 心kokoroがga折oれてrete
誰dareかのkano温nukuもりmori ほしかったhoshikatta
思omoいi出daしますshimasu 花火hanabiのno夜yoruをwo
家族kazokuそろってsorotte 浴衣yukataにni団扇uchiwa
湯上yuagaりのrino 父chichiとto母haha
ビbiールru 枝豆edamame 笑waraいi声goe
室積murodumi海岸kaigan ひとりhitori歩aruけばkeba
あのano日hiのno声koeがga 聴kiこえてきますkoetekimasu
室積murodumi海岸kaigan 昔mukashiもmo今imaもmo
やさしくyasashiku私watashiをwo 迎mukaえてくれるetekureru
室積murodumi海岸kaigan 光hikariあふれてafurete
あのano日hiとto同onaじji 風kazeがga吹fuいてますitemasu
室積murodumi海岸kaigan 昔mukashiもmo今imaもmo
やさしくyasashiku私watashiをwo 迎mukaえてくれるetekureru