意地悪いじわるそうにわざとらしく敬語けいごを使つかう君きみの声こえ聴ききながら
布団ふとんから出でようとしない
だらしない僕ぼくの洗濯物せんたくものをきちんと折おりたたむ出来過できすぎた君きみのこと
春夏秋冬しゅんかしゅうとう 行いき過すぎた季節きせつが在あり来きたりな毎日まいにちが
僕ぼくらを緩ゆるやかに蝕むしばんでた
君きみが飼かってた猫ねこの名前なまえを思おもい出だせなくなってしまったなら
今いまより少すこし笑わらえるよ 笑わらえるよ 弱虫よわむしな僕ぼくの約束やくそく
気怠けだるそうに情なさけなく ゆっくりと布団ふとんから出でる僕ぼくに 朝日あさひが差さす
だらしない僕ぼくの洗濯物せんたくものがきちんと告つげている出でて行いった君きみのこと
忘わすれることは前まえに進すすむこと誰だれがそんなこと言いうのだろう
忘わすれないことは囚とらわれてしまうこと誰だれがそんなこと 言いうのだろう
君きみが飼かってた猫ねこの名前なまえを思おもい出だせなくなってしまったなら
今いまより少すこし笑わらえるよ 笑わらえるよ 笑わらえるよ
君きみが飼かっていた猫ねこの名前なまえをどうしても思おもい出だしてしまうから
それでもいいやそれでもいいよベランダには飛行機雲ひこうきぐもと猫ねこ
意地悪ijiwaruそうにわざとらしくsouniwazatorashiku敬語keigoをwo使tsukaうu君kimiのno声koe聴kiきながらkinagara
布団futonからkara出deようとしないyoutoshinai
だらしないdarashinai僕bokuのno洗濯物sentakumonoをきちんとwokichinto折oりたたむritatamu出来過dekisuぎたgita君kimiのことnokoto
春夏秋冬syunkasyuutou 行iきki過suぎたgita季節kisetsuがga在aりri来kiたりなtarina毎日mainichiがga
僕bokuらをrawo緩yuruやかにyakani蝕mushibaんでたndeta
君kimiがga飼kaってたtteta猫nekoのno名前namaeをwo思omoいi出daせなくなってしまったならsenakunatteshimattanara
今imaよりyori少sukoしshi笑waraえるよeruyo 笑waraえるよeruyo 弱虫yowamushiなna僕bokuのno約束yakusoku
気怠kedaruそうにsouni情nasaけなくkenaku ゆっくりとyukkurito布団futonからkara出deるru僕bokuにni 朝日asahiがga差saすsu
だらしないdarashinai僕bokuのno洗濯物sentakumonoがきちんとgakichinto告tsuげているgeteiru出deてte行iったtta君kimiのことnokoto
忘wasuれることはrerukotoha前maeにni進susuむことmukoto誰dareがそんなことgasonnakoto言iうのだろうunodarou
忘wasuれないことはrenaikotoha囚toraわれてしまうことwareteshimaukoto誰dareがそんなことgasonnakoto 言iうのだろうunodarou
君kimiがga飼kaってたtteta猫nekoのno名前namaeをwo思omoいi出daせなくなってしまったならsenakunatteshimattanara
今imaよりyori少sukoしshi笑waraえるよeruyo 笑waraえるよeruyo 笑waraえるよeruyo
君kimiがga飼kaっていたtteita猫nekoのno名前namaeをどうしてもwodoushitemo思omoいi出daしてしまうからshiteshimaukara
それでもいいやそれでもいいよsoredemoiiyasoredemoiiyoベランダberandaにはniha飛行機雲hikoukigumoとto猫neko