桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
見みつめ合あえば時ときの砂すな
どんなに強つよく抱だき合あってみても
ひとつにはなれないから
薄紅うすべにの風かぜとざわめき
迷子まいごみたいに明日あしたにはぐれてくふたり
わざと強つよがり言いってみせても
心こころ、のぞかれてまた切せつなくて
桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
愛あいすれば愛あいするほど
その声こえも髪かみもそのぬくもりも
優やさしい嘘うそに彷徨さまよう
桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
儚はかない夢ゆめの後先あとさき
どんなに強つよく惹ひかれ合あってても
ひとつにはなれないから
傷きずついた羽はねを広ひろげて
飛とび立たつ鳥とりの群むれに思おもいを重かさねた
春はるの風かぜのような口くちづけに
心こころ、揺ゆらめいてまた恋こいしくて
桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
無邪気むじゃきな日々ひびを責せめても
傷きずついて失なくした時ときの欠片かけら
元もとには戻もどらないから
夢ゆめうつつ揺ゆりかごみたいに
始はじまれば終おわりに向むかい時ときを刻きざむ
桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
愛あいすれば愛あいするほど
その声こえも髪かみもそのぬくもりも
優やさしい嘘うそに彷徨さまよう
桜さくら舞まい降ふりる頃ころ、涙なみだ色いろ
儚はかない夢ゆめの後先あとさき
どんなに強つよく惹ひかれ合あってても
ひとつにはなれないから
ひとりきり散ちりゆく花はなびら
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
見miつめtsume合aえばeba時tokiのno砂suna
どんなにdonnani強tsuyoくku抱daきki合aってみてもttemitemo
ひとつにはなれないからhitotsunihanarenaikara
薄紅usubeniのno風kazeとざわめきtozawameki
迷子maigoみたいにmitaini明日ashitaにはぐれてくふたりnihaguretekufutari
わざとwazato強tsuyoがりgari言iってみせてもttemisetemo
心kokoro、のぞかれてまたnozokaretemata切setsuなくてnakute
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
愛aiすればsureba愛aiするほどsuruhodo
そのsono声koeもmo髪kamiもそのぬくもりもmosononukumorimo
優yasaしいshii嘘usoにni彷徨samayoうu
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
儚hakanaいi夢yumeのno後先atosaki
どんなにdonnani強tsuyoくku惹hiかれkare合aっててもttetemo
ひとつにはなれないからhitotsunihanarenaikara
傷kizuついたtsuita羽haneをwo広hiroげてgete
飛toびbi立taつtsu鳥toriのno群muれにreni思omoいをiwo重kasaねたneta
春haruのno風kazeのようなnoyouna口kuchiづけにdukeni
心kokoro、揺yuらめいてまたrameitemata恋koiしくてshikute
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
無邪気mujakiなna日々hibiをwo責seめてもmetemo
傷kizuついてtsuite失naくしたkushita時tokiのno欠片kakera
元motoにはniha戻modoらないからranaikara
夢yumeうつつutsutsu揺yuりかごみたいにrikagomitaini
始hajiまればmareba終oわりにwarini向muかいkai時tokiをwo刻kizaむmu
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
愛aiすればsureba愛aiするほどsuruhodo
そのsono声koeもmo髪kamiもそのぬくもりもmosononukumorimo
優yasaしいshii嘘usoにni彷徨samayoうu
桜sakura舞maいi降fuりるriru頃koro、涙namida色iro
儚hakanaいi夢yumeのno後先atosaki
どんなにdonnani強tsuyoくku惹hiかれkare合aっててもttetemo
ひとつにはなれないからhitotsunihanarenaikara
ひとりきりhitorikiri散chiりゆくriyuku花hanaびらbira