よみ:むめいのおう -A Wanderer's Story-
無名の王 -A Wanderer's Story- 歌詞
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SING LIKE TALKING
- 2013.6.5 リリース
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夕焼ゆうやけ色いろの砂塵さじんの中なか
歩あるき続つづけるボクには もう
現実げんじつと夢ゆめの区別くべつがない
眼めが醒さめて 少すこしは生いきて
夜よるが来きて その度たび死しんで
回転木馬かいてんもくばのような 哀あわれな人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいさ
ボクは跪ひざまずいて 祈いのりを捧ささげてみる
懺悔ざんげに値あたいするか そんな覚おぼえもない
許ゆるされてみたいだけ
無邪気むじゃきな神かみの子こさ
無意味むいみに先さきを急いそぐ朝あさ
号泣ごうきゅうする子こを素通すどおりのボクは
面倒めんどうが嫌きらいな普通ふつうのオトナさ
残暑ざんしょの人ひといきれ 他人たにんと肩かたがぶつかって
知しらん顔かおして
さっさと逃にげる お気楽きらくな人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいさ
ボクはこの胸むねに 小石こいしを投なげつけた
響ひびく大おおきな音おと からっぽだって知しった
心こころに 自分じぶんさえも
住すんではいなかった
ヴェネツィアの橋はしの上うえ
溜息ためいきをつく
ボクは仮面かめんを付つけて 舞踏会ぶとうかいへ
戻もどる術すべのない世界せかい
今いまだけに咲さく徒花あだばな
気きづいたとしても
叫さけんだとしても
そうさ 愉快ゆかいで満みたされたい
解放かいほうされて飛とび回まわる小鳥ことり
名なは無ないから好すき放題ほうだい
ほんとかどうかは大たいした問題もんだいじゃないって
面白おもしろければ
刹那せつなが命綱いのちづなの 儚はかない人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいいさ
ボクは手てを合あわせ 願ねがいを唱となえてみる
海うみよりもっと深ふかく 貧まずしく飢うえていた
愛あいされることに
忘わすれ去さられたんだ
I cannot deny it, I cannot deny it
いつもとおんなじさ
歩あるき続つづけるボクには もう
現実げんじつと夢ゆめの区別くべつがない
眼めが醒さめて 少すこしは生いきて
夜よるが来きて その度たび死しんで
回転木馬かいてんもくばのような 哀あわれな人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいさ
ボクは跪ひざまずいて 祈いのりを捧ささげてみる
懺悔ざんげに値あたいするか そんな覚おぼえもない
許ゆるされてみたいだけ
無邪気むじゃきな神かみの子こさ
無意味むいみに先さきを急いそぐ朝あさ
号泣ごうきゅうする子こを素通すどおりのボクは
面倒めんどうが嫌きらいな普通ふつうのオトナさ
残暑ざんしょの人ひといきれ 他人たにんと肩かたがぶつかって
知しらん顔かおして
さっさと逃にげる お気楽きらくな人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいさ
ボクはこの胸むねに 小石こいしを投なげつけた
響ひびく大おおきな音おと からっぽだって知しった
心こころに 自分じぶんさえも
住すんではいなかった
ヴェネツィアの橋はしの上うえ
溜息ためいきをつく
ボクは仮面かめんを付つけて 舞踏会ぶとうかいへ
戻もどる術すべのない世界せかい
今いまだけに咲さく徒花あだばな
気きづいたとしても
叫さけんだとしても
そうさ 愉快ゆかいで満みたされたい
解放かいほうされて飛とび回まわる小鳥ことり
名なは無ないから好すき放題ほうだい
ほんとかどうかは大たいした問題もんだいじゃないって
面白おもしろければ
刹那せつなが命綱いのちづなの 儚はかない人生じんせい
I cannot deny it, I cannot deny it
流離さすらうだけの日々ひびを
I cannot deny it, I cannot deny it
笑わらえてりゃいいさ
ボクは手てを合あわせ 願ねがいを唱となえてみる
海うみよりもっと深ふかく 貧まずしく飢うえていた
愛あいされることに
忘わすれ去さられたんだ
I cannot deny it, I cannot deny it
いつもとおんなじさ