川口松太郎原作「明治一代女」より お梅 歌詞 島津亜矢 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 島津亜矢
  3. 川口松太郎原作「明治一代女」より お梅歌詞
よみ:かわぐちまつたろうげんさく「めいじいちだいおんな」より おうめ

川口松太郎原作「明治一代女」より お梅 歌詞

島津亜矢

2002.12.18 リリース
  • 試聴
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
もどれない… もどらない…
ときながれに さおさせば
おんな時間じかんまるでしょうか
なみ千鳥ちどり浜町はまちょう河岸かわぎし
だれだれけたか
なみだのはし
うめ運命うんめいの… こい

いたるさん すまない 堪忍かんにんしておくれ…
太夫たゆうとはどうしてもわかれられなかった…
でも 初手しょてからこれさんをだますつもりはなかった
太夫たゆう襲名披露しゅうめいひろうわったら
いたるさんのところもどるつもりだった…
所詮しょせんこの世界せかい一幕物ひとまくものゆめ芝居しばい
これでうめのひとり芝居しばいわったのさ…」

なぜくの… なぜかす…
みちはふたすじ あるけれど
こころまよいは もうありません
義理ぎり川風かわかぜ 人情にんじょう夜風よかぜ
せて せてながれる
もやいぶね
うめしぐれる… ほつれがみ

唐紅からくれないのおんなのせいふたつのえだくるき…
あぁーうめはもうおもなおすことはなにもない
きよかみむすべに 白粉おしろい旅支度たびじたく
せめて せめて こんなおんながいたことを
おぼえていてくださいね…
たのしかった太夫たゆうとのおもこころめて
うめはあのまいります
あぁー あのひと舞台ぶたいまくひらく…」

ゆめですが… ゆめなのね…
かれた浜町はまちょう 三味しゃみおと
三日月みかづき眉毛まゆげやなぎくも
明治めいじ一代いちだい かなしくえた
こいこい火玉ひだま
何処どこへやら
うめかせ… 隅田川すみだがわ

国屋くやぁー…

川口松太郎原作「明治一代女」より お梅 / 島津亜矢 の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:川口松太郎原作「明治一代女」より お梅 歌手:島津亜矢