覚おぼえているかえ お月つきさん
トチチリチンの 姐あねちゃんを
チラとなびいた デアボロの
長ながいマントも なつかしや
浅草あさくさの肌はだ 若わかい肌はだ
瓢箪池面ひょうたんいけもの お月つきさん
わたしの好すきな この月つきが
紅あかい胸当ブラジャーの 踊おどり子この
なぜに涙なみだを 誘さそうやら
浅草あさくさの肌はだ 夢ゆめの肌はだ
タンポポ色いろした お月つきさん
来きて見みてお呉くれ 絵え看板かんばん
冬ふゆが過すぎれば 六区ろくくにも
春はるがくるくる 二人ふたりにも
浅草あさくさの肌はだ 春はるの肌はだ
覚oboえているかえeteirukae おo月tsukiさんsan
トチチリチンtochichirichinのno 姐aneちゃんをchanwo
チラchiraとなびいたtonabiita デアボロdeaboroのno
長nagaいiマントmantoもmo なつかしやnatsukashiya
浅草asakusaのno肌hada 若wakaいi肌hada
瓢箪池面hyoutanikemoのno おo月tsukiさんsan
わたしのwatashino好suきなkina このkono月tsukiがga
紅akaいi胸当burajâのno 踊odoりri子koのno
なぜにnazeni涙namidaをwo 誘sasoうやらuyara
浅草asakusaのno肌hada 夢yumeのno肌hada
タンポポtanpopo色iroしたshita おo月tsukiさんsan
来kiてte見miておteo呉kuれre 絵e看板kanban
冬fuyuがga過suぎればgireba 六区rokukuにもnimo
春haruがくるくるgakurukuru 二人futariにもnimo
浅草asakusaのno肌hada 春haruのno肌hada