磯いその千鳥ちどりか 身みは浮舟うきふねの
夢ゆめもかなしや 荒あら波なみまくら
ああ国境こっきょうの
国境こっきょうの港みなとの灯あかり
燃もえてしみゞじみ 誰だれをまつ
月つきのデッキに 飛沫しぶきを浴あびて
見みれば果はてない 千里せんりの潮路しおじ
ああふるさとの
ふるさとのあの娘この便たより
抱だけば瞼まぶたが 熱あつくなる
暗くらいランタン 酒場さかばは更ふけて
醉よえば未練みれんな 別わかれのグラス
ああ嵐あらしよぶ
嵐あらしよぶ男おとこの胸むねに
汽笛きてき鳴ならすな警備船けいびせん
磯isoのno千鳥chidoriかka 身miはha浮舟ukifuneのno
夢yumeもかなしやmokanashiya 荒ara波namiまくらmakura
ああaa国境kokkyouのno
国境kokkyouのno港minatoのno灯akaりri
燃moえてしみeteshimiゞjimi 誰dareをまつwomatsu
月tsukiのnoデッキdekkiにni 飛沫shibukiをwo浴aびてbite
見miればreba果haてないtenai 千里senriのno潮路shioji
ああふるさとのaafurusatono
ふるさとのあのfurusatonoano娘koのno便tayoりri
抱daけばkeba瞼mabutaがga 熱atsuくなるkunaru
暗kuraいiランタンrantan 酒場sakabaはha更fuけてkete
醉yoえばeba未練mirenなna 別wakaれのrenoグラスgurasu
ああaa嵐arashiよぶyobu
嵐arashiよぶyobu男otokoのno胸muneにni
汽笛kiteki鳴naらすなrasuna警備船keibisen