泣くなタムタム 歌詞
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竹山逸郎
- 2011.4.27 リリース
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濡ぬれて哀かなし わが影かげよ
めぐる月日つきひ 旅たびの空そら
泣なくな 泣なくな タムタムよ
知しらぬ他国たこく 知しらぬ花はな
あの娘こいとし わが恋こいよ
旅たびに流ながれ 逢あえぬさだめ
泣なくな 泣なくな タムタムよ
遠とおい都と 遠とおい空そら
のぞみ消きえし わが夢ゆめよ
花はなの咲さくは いつの日ひか
泣なくな 泣なくな タムタムよ
馬骨
2023/01/05 05:38
タムタムという一般には聴きなれない言葉があるが、金属製の銅鑼のような楽器で音色が聞きようによると淋しい音色に聞こえる場合がある・・楽器はどの楽器にもそういう性質がありバイオリン等の音も悲しくも楽しくも聞く人の精神状態によって、異なって聞こえる・・この歌では泣くなタムタムと言っているからタムタムが哀しい音色を出しそうなのを押しとどめている歌である・・旅に流れ逢えぬ運命、泣くなタムタム・・花の咲くのは何時の日か、泣くなタムタムである・・