待まちぼうけをしたあの街まちにもう
さよならなんてきっと届とどかないから
雨あめに打うたれて 風かぜに吹ふかれて
この行方ゆくえを嫌きらってくれよ
思おもいだしたらその時ときには そっと泣ないて
何なにも知しらずに行いくのならば
羽はねを捨すてて 迎むかえに行いこう
歪ゆがんだ声こえも 掴つかんだ跡あとも
空そらに堕おちた
待まちぼうけをした色いろんな蕾つぼみがまだ
この掌てのひら歩あるいてるんだな もう戻もどれないよ
孤独こどくの旅たびも いつか終おわるなら すごく美うつくしい
いつもどおりの悲鳴ひめい ありもしない千せんの音おと達たちが
鳴なり恥はじる
繋つなぎ止とめないでよ 君きみの音おとよ
うねり上あげた 君きみの声こえよ
悲鳴ひめいをあげて 空そらを照てらし
僕ぼくに堕おちろ
照てらさないでよ 苦くるしいから
愛あいさないでよ 忘わすれるから
歪ゆがんだ声こえも 繋つないだ跡あとも
空そらに堕おちた
待maちぼうけをしたあのchiboukewoshitaano街machiにもうnimou
さよならなんてきっとsayonaranantekitto届todoかないからkanaikara
雨ameにni打uたれてtarete 風kazeにni吹fuかれてkarete
このkono行方yukueをwo嫌kiraってくれよttekureyo
思omoいだしたらそのidashitarasono時tokiにはniha そっとsotto泣naいてite
何naniもmo知shiらずにrazuni行iくのならばkunonaraba
羽haneをwo捨suててtete 迎mukaえにeni行iこうkou
歪yugaんだnda声koeもmo 掴tsukaんだnda跡atoもmo
空soraにni堕oちたchita
待maちぼうけをしたchiboukewoshita色iroんなnna蕾tsubomiがまだgamada
このkono掌tenohira歩aruいてるんだなiterundana もうmou戻modoれないよrenaiyo
孤独kodokuのno旅tabiもmo いつかitsuka終oわるならwarunara すごくsugoku美utsukuしいshii
いつもどおりのitsumodoorino悲鳴himei ありもしないarimoshinai千senのno音oto達tachiがga
鳴naりri恥haじるjiru
繋tsunaぎgi止toめないでよmenaideyo 君kimiのno音otoよyo
うねりuneri上aげたgeta 君kimiのno声koeよyo
悲鳴himeiをあげてwoagete 空soraをwo照teらしrashi
僕bokuにni堕oちろchiro
照teらさないでよrasanaideyo 苦kuruしいからshiikara
愛aiさないでよsanaideyo 忘wasuれるからrerukara
歪yugaんだnda声koeもmo 繋tsunaいだida跡atoもmo
空soraにni堕oちたchita