True Man 歌詞 DEZERT ふりがな付

何なにかに立たち向むかって負まけてしゃがみこんで
諦あきらめてもまだ拳こぶしを握にぎってる
立たち上あがる勇気ゆうきを手てに入はいれて立たち向むかっても
またすぐ同おなじ渦うずの中なか飲のまれる

誰だれもが違ちがった何なにかを胸むねに抱かかえて
嘆なげいて 悔くいて また歩あるいてく
誰だれもが同おなじ歩あゆみ方かたなどできない
歩幅ほはばは合あわせなくてもいいけど

愛あいして 醜みにくさを
愛あいして 自分じぶん自身じしんを
汚けがれた掌てのひらに映うつる 自分じぶんから逃にげないで
綺麗きれいじゃなくていいから

誰だれにも夢ゆめや守まもりたいものがあって
その為ために踏ふみ出だしたその一いっ歩ぽは
ときに誰だれかに否定ひていされてしまうけど
生いきてる限かぎり失敗しっぱいじゃないから

嘆なげいて 醜みにくさを
嘆なげいて 自分じぶん自身じしんを
汚けがれた掌てのひらに消きえた 自分じぶんを探さがし出だして
何度なんどでも負まけろよ

平凡へいぼんな人々ひとびとは過去かこを口くちずさみ
非凡ひぼんな人々ひとびとは未来みらいを謳うたっている
バカな僕ぼくは自分じぶんを知しるために
醜みにくさも信しんじて今日きょうを歌うたいたい

愛あいして 醜みにくさを
愛あいして 自分じぶん自身じしんを
汚けがれた掌てのひらを握にぎれ 綺麗きれいじゃなくていいから

過去かこも未来みらいも この場所ばしょにはない
いま此処ここに立たて 真実しんじつの人ひと