裂さけた心こころに 夜よるが来きて
裂さけた心こころに 風かぜが吹ふく
逢あいたい女人ひとに 逢あえぬとき
男おとこは 男おとこは泣なけるのさ
背せのびしてみる 星空ほしぞらに
背せのびしてみた この指ゆびに
届とどかぬ夢ゆめが 欲ほしいとき
男おとこは 男おとこは泣なけるのさ
母ははの便たよりに 叱しかられて
母ははの便たよりに はげまされ
過すぎゆく青春はるを 思おもうとき
男おとこは 男おとこは泣なけるのさ
嘘うそを重かさねて 強つよがって
嘘うそにすがった 寂さびしさを
何なんでも ないよと笑わらうとき
男おとこは 男おとこは泣なけるのさ
過すぎた過去むかしの 傷きずあとに
過すぎたきれいな 想おもい出でに
煙草たばこの灰はいが 落おちるとき
男おとこは 男おとこは泣なけるのさ
裂saけたketa心kokoroにni 夜yoruがga来kiてte
裂saけたketa心kokoroにni 風kazeがga吹fuくku
逢aいたいitai女人hitoにni 逢aえぬときenutoki
男otokoはha 男otokoはha泣naけるのさkerunosa
背seのびしてみるnobishitemiru 星空hoshizoraにni
背seのびしてみたnobishitemita このkono指yubiにni
届todoかぬkanu夢yumeがga 欲hoしいときshiitoki
男otokoはha 男otokoはha泣naけるのさkerunosa
母hahaのno便tayoりにrini 叱shikaられてrarete
母hahaのno便tayoりにrini はげまされhagemasare
過suぎゆくgiyuku青春haruをwo 思omoうときutoki
男otokoはha 男otokoはha泣naけるのさkerunosa
嘘usoをwo重kasaねてnete 強tsuyoがってgatte
嘘usoにすがったnisugatta 寂sabiしさをshisawo
何nanでもdemo ないよとnaiyoto笑waraうときutoki
男otokoはha 男otokoはha泣naけるのさkerunosa
過suぎたgita過去mukashiのno 傷kizuあとにatoni
過suぎたきれいなgitakireina 想omoいi出deにni
煙草tabakoのno灰haiがga 落oちるときchirutoki
男otokoはha 男otokoはha泣naけるのさkerunosa