楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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五木ひろし
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水にきらめく かがり火は 誰に想いを 燃やすやら あなた
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五木ひろし
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よこはま たそがれ ホテルの小部屋 くちづけ 残り香
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五木ひろし
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あなたのために 生まれてきたのと おまえは羞らい 小指をからませる さがしていたんだよ
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五木ひろし
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水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に
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五木ひろし
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遥か昔に日本海 荒波越えた技がある 人から人に受け継がれ 今も匠が生きている こしの都
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五木ひろし
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人は皆 山河に生まれ、 抱かれ、挑み、 人は皆 山河を信じ、
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五木ひろし
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雪より白い この肌も 恋には 熱く 燃えるもの
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五木ひろし
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泣いて あなたの 背中に投げた 憎みきれない 雪の玉
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五木ひろし
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だまして ください さいごまで 信じる わたしを
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五木ひろし
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祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 洗いざらしの Gパンひとつ 白い花咲く
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五木ひろし
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百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな
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五木ひろし
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雪も桜も 蛍火も ふたりで見りゃこそ 絵に描けた 半年あとの
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五木ひろし
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お一人ですか いっぱい如何 聞けば うれしい國なまり お湯割りグラスの湯煙に
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五木ひろし
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マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難い さらさら揺れる
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五木ひろし
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新宿駅から 乗るんだよ 俺の故郷へ 行く汽車は ああ
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五木ひろし
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もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね
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五木ひろし
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雨の中咲いている 白粉花には おまえのさみしい 横顔が似合う 涙ぐせ不幸ぐせ
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五木ひろし
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このグラス飲みほせば帰ると 言えばお前がからみつくから すねてる肩をそっと引き寄せれば 膝にもたれて耳元ささやく
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五木ひろし
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惚れていたんだ おまえにだけは ぐちになるから 言葉にゃださぬ 風がしみるよ
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五木ひろし
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今にも降りそな 空のよう溜まった涙 あふれ出す 人が見るのも 構わずに
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五木ひろし
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アカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ
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五木ひろし
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つらいことなど 何もないと 笑うその目が 泣いている やっと逢えたね
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五木ひろし
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青空 そよ風 桜の香り 恋人 口付け
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五木ひろし
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北の酒場で 飲む酒は 夢をしぼった 濁り酒 竜が哭くよな
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五木ひろし
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夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは
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五木ひろし
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語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみれば いまでは 笑い話だね
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五木ひろし
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髪のほつれに 湯の香り ふれて下さい 渇くまで 嬉しい心と
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五木ひろし
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北へ急ぐ女も 西へむかう男も みんな背中に 夢を ひとつずつ
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五木ひろし
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大河もたどれば 滴から 心の旅路も 一歩から 二度とない
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五木ひろし
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しんしん雪の 大原を 二の字刻んで 逢いにゆく 忍ぶ恋路が
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五木ひろし
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つらい別離が あるのなら いっそ 死にたい この海で
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五木ひろし
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故郷見たさに 戻ってくれば 春の伊豆路は 月おぼろ 墨絵ぼかしの
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五木ひろし
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もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は
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五木ひろし
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桜橋から 大橋みれば 川の岸辺に かげろう揺れる 流れる雲よ
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五木ひろし
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あの娘 どこに 居るのやら 星空の続く あの町あたりか
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五木ひろし
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あの人 この人 あの顔 この顔 みんなどうして
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五木ひろし
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今日も暮ゆく 異国の丘に 友よ辛かろ 切なかろ 我慢だ待ってろ
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五木ひろし
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冷たい雨が 降る朝に 一人で江梨子は 死んでしまった かわいそうな
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五木ひろし
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NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one 花屋の店先に並んだ
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五木ひろし
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愛の切符を 捨ててしまって 女ひとりが 迷います やさしさに負けそうな
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五木ひろし
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髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出しが 風に舞う 憎や
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五木ひろし
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あなたは誰と 契りますか 永遠の心を 結びますか 波のうねりが
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五木ひろし
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あれをご覧と 指さす方に 利根の流れを ながれ月 昔笑うて
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五木ひろし
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いのちを刻む 恋もある さだめに捨てる 夢もある 口には出せない
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五木ひろし
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ほろりと明かりが灯る街 好きだった横顔が夜空をよぎる 誰にも言えずにいた気持ち いまもまだ思い出に包まれながら
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五木ひろし
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かたい絆に 想いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき
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五木ひろし
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泣いて生きるか 燃えつつ死ぬか どっちを選ぶも つらい恋 流れのみちのく
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五木ひろし
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(Hey Hey Hey Hey Hey
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五木ひろし
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おまえの口紅 とりあげて あの海はるかに 投げたっけ こころの傷は
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五木ひろし
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Nathalie en la distancia tu
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五木ひろし
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例えて言えば 雪一夜 凍えて絡む 未練髪 背中の泣き顔
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五木ひろし
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あなたのそばにいれば 心が休まるのは何故 背中越しでも いいから 近くに座らせて
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五木ひろし
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道ばたに名もなく こぼれた花を 愛しんで摘んでた しろい横顔 幸せになってと
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五木ひろし
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おもいでは 常に眩しくて この胸の奥に きらめく ひたむきな
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五木ひろし
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約束の うれしさ胸に 口紅をさす 待ち人 待つ夜の
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五木ひろし
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若い娘は ン ンー お色気ありそうで ン
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五木ひろし
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恋の夢を見つけたのよ あなたの腕の中で エメラルドの素敵な海を知ったの いつまでも
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五木ひろし
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窓を打つ 雨の音さえも すゝり泣いてる 山峡の町 恋しいよ
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五木ひろし
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(今日 泊まろうよ) 泣きすぎた あの夜に
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五木ひろし
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降りしきる 冷たい雨にぬれながら 色を競うように咲く 紫陽花よ 何をそんなに装う
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五木ひろし
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おずおずと 君を見つめては 絵筆とり 心の白いカンバスに その姿
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五木ひろし
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日蔭そだちの この俺が 見つけた道は 遠すぎた 疲れた足を
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五木ひろし
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合羽からげて 三度笠 どこを塒の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど
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五木ひろし
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ここから出たら 母に会いたい おんなじ部屋で ねむってみたい そしてそして
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五木ひろし
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人は 誰のために生き 人は 何のために死ぬ こころ
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五木ひろし
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風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって―― アメリカ橋のたもと
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五木ひろし
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涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 想い出か それとも幼い
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五木ひろし
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はぐれ蛍が よりそって しあわせ手さぐり 夢さぐり きれいごとでは
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五木ひろし
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花咲けば 花の憂いを知って 雪降れば雪の嘆きを 知らされる うつりゆく季節
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五木ひろし
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秘かな想いを 鶺鴒に 託してかいた あの日の便り ささやく水面に
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五木ひろし
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林檎の樹の下 泣いてた君は とける雪より きよらな瞳 ふるさとよ
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五木ひろし
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暗い夜 遠い道 くもる窓 にじむ灯り 男と別れた
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五木ひろし
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雨のドームに背を向けて 川の流れを見つめていた 市電の硝子におまえが映る 濡れた黒髪いとおしい あゝすぐにもおまえを外套で
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五木ひろし
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ふり返ればなつかしい あの頃あの時抱いてた 夢と希望に燃えながら 悔しい事や辛い事
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五木ひろし
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たとえこの身は 淡雪の 露と消ゆるも いとわぬが 添えぬさだめの
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五木ひろし
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細雪の螢を 縺れて追いかける 指先 寒かろと そっと噛む
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五木ひろし
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愛されても さむい心は 窓の氷雨の せいじゃない
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五木ひろし
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夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか
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五木ひろし
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ここで生まれた ここで育った 青空を見上げたり 夕焼けに泣いたり いつも歩いたあの道
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五木ひろし
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蝉は三日で蛍は二十日 いのち限りに生きるなら あなたについて 江戸を出る 親や世間の岸辺をはなれ
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五木ひろし
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うつむきかけた貴方の前を 静かに時は流れ めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう
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五木ひろし
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Moon River, wider than a
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五木ひろし
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港 港の町で 浮名流した果てに ここへたどりつく たどりつく
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五木ひろし
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わたしは 不幸ぐせ とれない女と この胸に か細い手をそえて
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五木ひろし
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風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス
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五木ひろし
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雪の伊豆路を 下田へ三里 なにを急ぎの 三度笠 脇差で斬れない
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五木ひろし
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水戸を離れりゃ 松戸へ十里 街道がらすが 一ト声泣いた 母はどこかと
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五木ひろし
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家のない子の する恋は たとえば背戸の 赤とんぼ ねぐらさがせば
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五木ひろし
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謀りごとに疲れて 浮き世にも馴染めず ひとりこの街を 彷徨っているよ
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五木ひろし
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古今東西 お待ちかね 瓦版だよ 瓦版 古今東西
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五木ひろし
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あなたに抱かれて 枯れ果てた わたしの 生命は 想いでの中
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五木ひろし
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雨は野暮だし 日暮れは薄情 道はひとりで 靴まで重い 笑い上手は
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五木ひろし
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お前が流した 涙のぶんだけ しあわせに ならなけりゃ いけないよ
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五木ひろし
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捨てて いいのと くちびるかんで 肩を落した影ひとつ ランプも暗い
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五木ひろし
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Listen to the rhythm of
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五木ひろし
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泣くのは およしよ 逢えたじゃないか ずっと今夜は 側にいてあげる
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五木ひろし
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萩の花の 思い出は ふるさとの 気比のともしび たそがれに
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五木ひろし
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忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで
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五木ひろし
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お前を花に たとえたら 真綿色した それは想い出 心の庭に
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五木ひろし
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人と別れて 呑む酒は 雨の屋台が お似合いだろう
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五木ひろし
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折れた薔薇を挿しても さみしさは変わらないのに 続きのない夢でも また二人飾りたがる
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五木ひろし
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Fly me to the moon
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五木ひろし
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I can't stop loving you
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五木ひろし
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I was waltzing with my
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五木ひろし
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私はいつも あなたに言った 別れ話は みっともないわ ただ黙って
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五木ひろし
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ありふれた結末で あなたと別れ 何日か過ぎた後 死にたくて ただひとり
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五木ひろし
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もう何も云わなくても いいのあの鐘が鳴り 終ったら もうあなた引きとめ なくてもいいの
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五木ひろし
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山のむこうに またたく灯 あなたの灯 帰っておいでと はるか遠く
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五木ひろし
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これでいいねと 宿帳に 妻とあなたは 書き入れる 窓の外
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五木ひろし
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I see trees of green,
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五木ひろし
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雨が窓を打つ 私の胸を打つ 私は指を噛む せつなく指を噛む あなた
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五木ひろし
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手あぶり火鉢が あった頃 煙草は 今よりうまかった 女の素足の
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五木ひろし
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目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
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五木ひろし
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橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない
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五木ひろし
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雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢
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五木ひろし
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義理を通せば 肩が凝る 不義理を重ねりゃ うしろ指 委細承知で
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五木ひろし
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星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも 歌ってる 声がきこえる
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五木ひろし
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花の都に 身をすねて 若きいのちを 散らすやら 夜のちまたを
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五木ひろし
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逢いたかったぜ 三年ぶりに 逢えて嬉しや 呑もうじゃないか 昔なじみの
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五木ひろし
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泣くなよしよし ねんねしな 山の鴉が啼いたとて 泣いちゃいけないねんねしな 泣けば鴉が又さわぐ
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五木ひろし
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好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉
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五木ひろし
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雨が降るから 泣けるのか 恋の重さに 泣けるのか 逢えば死ぬほど愛されて
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五木ひろし
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母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば
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五木ひろし
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紅葉の紅を 手ですくい わたしの色よと すがる胸 あなたにどこか
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五木ひろし
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春にそむいて しぐれ川 ふたりこぎ出す 情け舟 抜いた指輪を
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五木ひろし
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Wise men say only fools
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五木ひろし
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心にポツンと 寂しさの明りが灯る やさしい人に逢いたい こんな夜には温たかな 言葉にふれたい
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五木ひろし
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逢いたくなったら ひとりで海に来て 名前を お呼びと 云ったひと
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五木ひろし
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しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える
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五木ひろし
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ドアを閉めても 何処からか 雪が酒場に しのび込む 逃げたおんなが
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五木ひろし
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ハァー (ア ヨイショ) さくら咲いた咲いた パッとパッと咲いた
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五木ひろし
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千両万両 積んだとて 銭じゃ買えない 人ごころ 受けた情の
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五木ひろし
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湯上りの 紅のはな緒が 切れたお前に めぐり逢った 愛の日が
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五木ひろし
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夢をなくした 奈落の底で 何をあえぐか 影法師 カルタと酒に
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五木ひろし
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泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃ 泣いちゃいないわ カクテルの
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五木ひろし
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風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影 本当は見た目以上 涙もろい過去がある
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五木ひろし
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小鳥たちは 何を騒ぐの 甘い果実が 欲しいのですか
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五木ひろし
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昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分が
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五木ひろし
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ふたりの恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢の様なあの頃を思い出せば
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五木ひろし
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Oh! je voudrais tant que
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五木ひろし
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指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏れの空の
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五木ひろし
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髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた
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五木ひろし
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日ぐれが青い灯 つけてゆく 宵の十字路 泪色した 霧がきょうも降る
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五木ひろし
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空の青さに 叶うような 一途な心で いたかった 誰かのために
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五木ひろし
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この街に帰って来たと 風の噂で聞いた 故郷で開いた店は 上手く行かなかったのか? 電話さえも掛けて来ない
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五木ひろし
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忘れるために 飲む酒は かならず 想い出 酒になる
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五木ひろし
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粉雪舞い込む 北国の駅 襟を立てても こころに積もる 貴方は夢を
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五木ひろし
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女ひとり愛にはぐれ 心の捨て場所 鴎の飛ぶ町 夕陽が指に沈めば 涙よりも哀しいのは
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五木ひろし
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夢は捨てた 自分の手で 恋もないのさ 汚れた胸には 友達は
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五木ひろし
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逃げたあなたのことを わざと陽気に 話す とても いい人だった
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五木ひろし
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本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに 送られて 踊るのが大好きと
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五木ひろし
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罪なやつさ アー パシフィック 碧く燃える海 どうやら俺の負けだぜ
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五木ひろし
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君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕
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五木ひろし
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いま頃どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯影 むなしい未練とは
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五木ひろし
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眉月の舟に揺られ 流れ着く夢の果て 一度の逢瀬 許したら 二度が三度に続くもの
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五木ひろし
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泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて涙もかれはてた
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五木ひろし
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好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星を 見るように 好きなんだけど
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五木ひろし
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夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された
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五木ひろし
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咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて
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五木ひろし
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君の肩に 悲しみが 雪のように積もる 夜には 心の底から
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五木ひろし
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私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に
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五木ひろし
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あの娘は ルイジアナ・ママ やってきたのは ニューオリンズ 髪は金色
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五木ひろし
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I'm dreaming of a white
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五木ひろし
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どこの姫かな お駕籠を降りて 桜ひと枝 手折ってござる 東海道は男道
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五木ひろし
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白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる
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五木ひろし
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Si je t'oublie pendant le
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五木ひろし
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眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は
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五木ひろし
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花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の
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五木ひろし
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森と泉にかこまれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ
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五木ひろし
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幕が降りたあとの 暗いステージでs きょうも思いだすのは 遠い昔のこと 名もなくて
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五木ひろし
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そばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ 僕のほころび
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五木ひろし
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男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の
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五木ひろし
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人の浮世を 二つに裂けば 野暮な掟の岐れ路 義理に生きるか 情けに死ぬか
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五木ひろし
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雪の日に 紙漉く女の 背中で泣く 児の重さ こんな好い児を
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五木ひろし
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別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の
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五木ひろし
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女は帰ると 言いだした 男は待てよと ひき止める 紅を散らした
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五木ひろし
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この世の中の 吹きだまり そこにいる人 泣くのはおよし 石が浮かんで
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五木ひろし
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Love is a many-splendored thing
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五木ひろし
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愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅
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五木ひろし
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この場所から 何処へ どんな姿で 行こうとするのか見ていてほしい 別れも云わず
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五木ひろし
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泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた
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五木ひろし
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街のむこうへ 星が落ちて消えてゆく 今夜の別れの 涙のように 僕とあなたのいくつかの
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五木ひろし
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惚れてなるかと 浅間のからす 気障なせりふを 二つ三つ 情け知らずと
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五木ひろし
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どこかに故郷の 香をのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの
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五木ひろし
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悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ
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五木ひろし
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舞い散る桜の 派手さはないが 春を知らせる 梅いちりん 寒い風にも
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五木ひろし
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緑の春は うらうらと 蝉鳴く夏は せわしなく 秋風吹く日
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五木ひろし
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「見ないで」と 鏡ごしに背中で つぶやいた この部屋は ごぶさたの
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五木ひろし
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Georgia, Georgia The whole day
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五木ひろし
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燃えつきやしない さみしさのせいで 心がからだに 突き放されてゆく
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五木ひろし
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どんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと
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五木ひろし
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おまえにだけは ほんとうの 男のこころ 話したい グラス片手に
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五木ひろし
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みなさん 静かにしてください 耳をすませて ききましょう ちかごろの地球は
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五木ひろし
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僕の恋人 東京へ行っちっち 僕の気持ちを 知りながら なんで
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五木ひろし
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恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ
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五木ひろし
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折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女
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五木ひろし
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礼に始まり 真義を学び それで終わらぬ 剣の道 いつか濁世の
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五木ひろし
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君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳が 好きなのさ もっとお寄りよ
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五木ひろし
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夜の波止場にゃ 誰ァれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり
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五木ひろし
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おぼえているかい 故郷の村を たよりもとだえて 幾年過ぎた 都へ積み出す
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