眉月まゆづきの舟ふねに揺ゆられ
流ながれ着つく夢ゆめの果はて
一度いちどの逢瀬おうせ 許ゆるしたら
二度にどが三度さんどに続つづくもの
弦月ゆみはりの月つきの先さきが
よこしまな紅べにを引ひく
悪わるい女おんなになったのは
ずるい男おとこのせいでしょう
愛あいされたくて
愛あいされたくて
雨夜あまよの月つきは満みちてゆく
愛あいされるほど
愛あいされるほど
ひとりの月つきは欠かけてゆく
十六夜いざよいの空そらを拭ぬぐう
ためらいの指ゆびの痕あと
誰だれか不幸ふこうにしなければ
恋こいは叶かなわぬものですか
有明ありあけの月つきに濡ぬれて
残のこり香がに涙なみだする
馬鹿ばかな女おんなで通とおすのは
好すきな男おとこのためでしょう
愛あいされたくて
愛あいされたくて
真昼まひるの月つきも覚悟かくごして
愛あいされるほど
愛あいされるほど
ふたりの月つきは霞かすんでる
ふたりの月つきは霞かすんでる
眉月mayudukiのno舟funeにni揺yuられrare
流nagaれre着tsuくku夢yumeのno果haてte
一度ichidoのno逢瀬ouse 許yuruしたらshitara
二度nidoがga三度sandoにni続tsuduくものkumono
弦月yumihariのno月tsukiのno先sakiがga
よこしまなyokoshimana紅beniをwo引hiくku
悪waruいi女onnaになったのはninattanoha
ずるいzurui男otokoのせいでしょうnoseidesyou
愛aiされたくてsaretakute
愛aiされたくてsaretakute
雨夜amayoのno月tsukiはha満miちてゆくchiteyuku
愛aiされるほどsareruhodo
愛aiされるほどsareruhodo
ひとりのhitorino月tsukiはha欠kaけてゆくketeyuku
十六夜izayoiのno空soraをwo拭nuguうu
ためらいのtameraino指yubiのno痕ato
誰dareかka不幸fukouにしなければnishinakereba
恋koiはha叶kanaわぬものですかwanumonodesuka
有明ariakeのno月tsukiにni濡nuれてrete
残nokoりri香gaにni涙namidaするsuru
馬鹿bakaなna女onnaでde通tooすのはsunoha
好suきなkina男otokoのためでしょうnotamedesyou
愛aiされたくてsaretakute
愛aiされたくてsaretakute
真昼mahiruのno月tsukiもmo覚悟kakugoしてshite
愛aiされるほどsareruhodo
愛aiされるほどsareruhodo
ふたりのfutarino月tsukiはha霞kasuんでるnderu
ふたりのfutarino月tsukiはha霞kasuんでるnderu