東京エトランゼ 歌詞 ハン・ジナ ふりがな付

失なくして悲かなしい ものなんて
持もたずに 生いきたいの
それが楽らくだから

陽ひだまりの中なかで
見みえない嵐あらしに
おびえてしまう 女おんなだから

ごめんなさい エトランゼね
抱だきしめられても 心こころが逃にげる
夢ゆめの中なかを風かぜの中なかを さすらうだけよ

あなたは優やさしい ひとだけど
いつしか ぬくもりを
疑うたがいはじめる

生うまれたときから
人ひとは孤独こどくなの
泣ないて叫さけんで 愛あいをねだる

ごめんなさい エトランゼね
帰かえる場所ばしょなんて 何処どこにもないの
しあわせなど永遠えいえんなど まぼろしだから

ごめんなさい エトランゼね
抱だきしめられても 心こころが逃にげる
夢ゆめの中なかを風かぜの中なかを さすらうだけよ